【大河ドラマ 麒麟がくる】明智光秀と多賀との繋がり
2021/06/20
昨日から、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』がスタートしましたね。
私は、大河ドラマはあまり観ないのですが、今回はご縁のある『明智光秀』が主人公ということで、とても楽しみにしています。
今まで隠されていた『本能寺の変』の真実が描かれるのか、今まで悪のレッテルをはられていたイメージがひっくり返り、真の明智光秀のお姿が描かれるのか、ワクワク楽しみながら『大河ドラマ』を観ていきたいと思います。
明智光秀、妻の煕子さんとは、4年前に滋賀の西教寺、坂本城址を訪れた時から、ご縁を頂きました。
それ以後、聖地巡りでもお二人をとても感じるようになりました。
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お二人こそが、本当の真実を掴んだのだと思っています。
その真実を社会に少しでも広めることができたらとも思います。
2020年の、このタイミングで明智光秀の『麒麟がくる』が放送される事も、とても意味が込められていると私は思っています。
今だからこそ、『明智光秀』なのです。
そして明智光秀が目指した世界、私たちが理想としているミロクの世界が、やってくる暗示でもあると思います。
昨日、私は多賀町『多賀 結いの森』で行われた『麒麟がくる』のイベントに行ってきました。
結いの森では、明智光秀が本能寺の4日後に、多賀大社宛に書いた直筆の『禁制』文書が1日限定で初公開されました。
今回、初公開の書状は、大社に伝わる鎌倉時代~江戸時代中期の書簡など『多賀大社文書』のうちの一つです。
『大社境内で陣を張ったり、狼藉(ろうぜき)をはたらいたり、金銭や兵糧を要求したりしない』ということが記されて、多賀大社の安全を保証する内容です。
また、本能寺の変の後、山崎の戦いでは多賀氏、久徳氏、土田氏などの犬上衆が光秀の家来ではなかったにも関わらず、『昔の旧きよしみ』で応戦したそうです。
光秀と多賀の深い繋がりがみえてきますね。
残念ながら、実物は撮影禁止だったため、写真は撮れませんでした。
なので、肉眼で、じっくりみて明智光秀のエネルギーを感じてきましたよ(^^♪
エネルギー的には、やはり全く『悪』という感じではなく、まじめで賢く正義感があり、愛のある方のように感じます。
そして、いろんな角度から物事を捉えられる有能な人物だったように思います。
織田信長は、自分のことを第六天魔王といっていましたが、
私には、欲のない明智光秀が第六天魔王のように、本能寺の変では、悪役を買ってでてくれたような気がするのです。
誰かが止めなければいけなかった・・・
真実が表に出ず、ずっと悪のレッテルをはられ、封印されていた明智光秀。
第六天魔王とともに、封印がとけ、真実が表に出てくる時代になったのでしょう。
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明智光秀は、短い間でしたが多くの『善政』を行っています。
本能寺の変で織田信長を討った際、京都で税の免除を行なっています。
このことは国税庁のホームページに載っています。
道徳に従った生き方で、平等である世界を目指していた事も分かります。
明智光秀直筆の文書を見た後、明智光秀出生地説のある多賀町佐目の明智十兵衛屋敷跡、十二所神社へ行ってきました。
十二所神社は、今回2回目の参拝でしたが、前回訪れた時と少し変わっていました。
前回の十二所神社参拝の記事↓
【明智光秀の出生の地?】滋賀県犬上郡多賀町の十二相神社を訪れて
十兵衛茶屋ができていました。
話を大河ドラマ『麒麟がくる』に戻します。
昨晩、第一話が放送されました。
明智光秀は鉄砲の名手だったので、一話から鉄砲に興味を示し、鉄砲を手に入れる旅からスタートしましたね。
美濃から堺へ鉄砲を探しに行きます。
旅の途中、光秀が大火事に見舞われた京の町で、炎に包まれた家の中から1人の少女を助け出すシーンがありました。
本能寺の変を起こした反逆者のレッテルを一掃するようなシーンで良かったです。
明智光秀は謎に包まれたところが多いですよね。
3日天下というのは事実と違い、出家して天海となり江戸幕府を支えたという説もあります。
ドラマは、歴史の教科書に出て来る内容とは違う展開になりそうですね。
どんな展開になるか、予想が付かないので、第2話以降も楽しみです。
そういえば天海も射撃の名手だったと言います。
私的には、明智光秀と天海がシンクロする気がします。
やはり同一人物かも?( *´艸`)
余談になりますが、先日、このタイミングで、埼玉県川越市の喜多院をお参りしました。
喜多院といえば、天海と深い繋がりのあるお寺です。
昨日知ったのですが、喜多院には天海の遺品 の鉄砲があるそうです。
お正月のタイミングでお参りしたので、参拝客が多く、思うように喜多院を回れませんでしたが、
一ヶ所、人もあまりいなく、ひときわ強く光が降りていた場所がありました。
しかも、本堂より高い位置にあります。
そう、そこは慈眼堂です。
慈眼堂には、木造天海僧正像が安置されています。
裏には、天海僧正墓碑もあります。
その時代の方なら、鉄砲を持っていた人も多々いたと思いますが、
明智光秀、鉄砲、天海、喜多院が私の中では繋がってきています。
同一人物であるかどうかは、こだわる考えはなく、光秀や天海の志を受け継いでいくことが大切なのでしょうね。
時は今、宇宙の真実が広がり始める♪
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