【大和龍祥霊場 龍玉切絵御朱印】長谷寺・岡寺・室生寺・龍鎮神社巡り『大和龍神が蘇る』
2024/06/26
2024年は60年に1度の甲辰(きのえたつ)の年です。
甲辰年は変革と成長の年。
陰陽五行では甲(きのえ)とは陽の氣を持つ樹木、大木を表します。
また今まで努力してきたことが実を結ぶ、飛躍の年になるとも言われます。
去年から八大龍王のエネルギーを感じていましたが、2024年に入り、さらに龍神さまのエネルギーが強くなってきたように思います。
『八大龍王弁財天』 3つの龍玉を持つ俱利伽羅龍王
今年に入りメッセージを受け取り、京都伏見区にある八大龍王弁財天に行ってきました。
京都の八大龍王弁財天さまはどんなところなのでしょうか。
鳥居をくぐると、見事なイチョウの木が目に入ります。
こちらの神社には倶利伽羅龍王さまがおられます。
宝剣に龍が巻きつき、剣を呑み込もうとしているお姿に圧倒されました。
ドラゴンボール(如意宝珠)を3つ持っておられますね。
拝殿で手をあわせ、倶利伽羅龍王さまに繋がってみると、
大和龍神のインスピレーションが降りてきて、
このあと、感じるままに奈良の大和龍神の地へ行ってみることにしました。
奈良へ向かう道中、大和龍神のエネルギーはどこなのか、調べてみました。
いろいろ調べてみると、今年限定の御朱印があるようで、
大和龍祥霊場 龍玉切絵御朱印が気になりました。
この御朱印は2024年限定で、
奈良県の大和龍神ゆかりの長谷寺、室生寺、岡寺の3つの寺院を参拝し御朱印集め
専用台紙に貼付すれば、龍が手にする『龍玉』如意宝珠が浮かび上がります。
如意宝珠(ドラゴンボール)は、
望みのままにあらゆる願いをかなえるパワーがあります。
いつもの私ならば、こんな感じの御朱印集めはスルーしていましたが、
実は一週間前から岡寺のメッセージがよく来てたので、
よくわからないままこの三寺院に行ってみることにしました。
流れに身を任せ感じるままに、まずは長谷寺へ行ってみることにしました。
ちょっとその前に腸活小春日和さんで『麹美人ランチ』をいただきました。
こちらのお店初めてでしたが、めっちゃスピリチュアルなお店で驚きました。
龍神さまに会いに行く前に、腸もしっかり整えて、いざ長谷寺へ。
花の御寺『長谷寺』
長谷寺は奈良県桜井市初瀬に鎮座しています。
長い399段の登廊を歩いて本堂に向かいます。
長谷寺は『花の御寺』とも呼ばれていて、登っていくと境内に美しいお花があちこち咲いています。時期によっては美しい牡丹の花も鑑賞できます。
長谷寺のご本尊は、十一面観世音菩薩です。
脇侍に雨宝童子(うほうどうじ)と難陀龍王(なんだりゅうおう)がおられます。
昔、長谷寺は雨乞いの祈りをしていた場所だったのでしょうか。
長谷寺の近くに初瀬川があります。
初瀬川は、奈良県北部を流れる大和川の上流で
佐保川、寺川、飛鳥川、曽我川、富雄川、竜田川、葛下川などの川水を集め、生駒・金剛山地を切り抜く「亀の瀬」を通って大阪湾へ流れています。
長谷寺は、元々は水の神様を祀っていたのかもしれませんね。
長谷寺の御朱印は、八大龍王のリーダー格でもある、
「難陀龍王」です。
本堂をお参りし、本堂の外舞台から周辺の景色を眺めました。
自然豊かで気持ちいいですね~。
眺めも最高です。
龍が眠る寺 『龍蓋寺』
そして、急いで岡寺へ。
岡寺は奈良県明日香村の岡山の中腹に鎮座しています。
約1300年前に義淵僧正が建立したお寺です。
日本最初の厄除け霊場と言われています。
岡寺は初めてお伺いしましたが、長谷寺と似ていて女神さまのエネルギーを感じました。
お花が綺麗に咲いていて素敵なお寺ですね。
様々な花を観賞することができますよ。
桜も綺麗でした。
旅の2.3日前から岡寺のメッセージが来ていて、
岡寺はとても龍神さまと関係が深いお寺だと知りました。
境内のお池に、義淵僧正が悪い龍を封じたという伝説があります。
この大きな石で蓋をしたということから龍蓋池と呼ばれているそうです。
そのことから、岡寺は『龍の眠る寺』として有名です。
岡寺の正式名称は『龍蓋寺』なんですよね。
本堂には、空海が作ったというインド、中国、日本の3国の土を混ぜた高さ4.85mの日本最大の塑像、
御本尊の如意輪観音坐像(重要文化財)が祀られています。
すごいですね~。
また長谷寺の木像の御本尊十一面観世音菩薩と並んで日本三大仏の一つとも言われています。
本堂をお参りし、さらに登っていくと奥の院『弥勒の窟』があります。
洞窟の中に石仏の弥勒菩薩さまがおられます。
この奥の院の洞窟がすごかったんです!
とても神秘的なところでした。
弥勒菩薩さまに手を合わせると、頭の中がぐるぐる渦巻く感じ。
ひゃ~すごい空間です。時空が歪んでるような・・・・
洞窟の中は異次元の世界です。
エネルギー酔いをしフラフラで洞窟を出たら、
さっきまで曇っていたお空から太陽がお顔をだしてくれました。
お参りを済ませ、空を見あげると
太陽の周りにはうっすらと日輪がかかっていました。
まるで大腸のような形の雲・・笑
龍雲かな?
室生龍穴神社の神宮寺 『室生寺』
そして、翌日3つめの『室生寺』へ。
ご本尊は、如意輪観音菩薩です。
室生寺の如意山には、
空海が、恵果阿闍梨(けいかあじゃり)より授かった如意宝珠を、この山の頂上に埋めたという伝承があります。
室生寺の如意山には、空海が恵果ほ時間がなく奥の院には行けなかったので、本堂から如意山とつながり手を合わせました、
一番印象に残っていたのは、弥勒堂。
室生寺も弥勒菩薩さまを祀っておられました。
大和龍神の三寺をお参りし、3つの御朱印を台紙に貼りつけました。
じゃ~ん
大和龍神が手にする『龍玉』如意宝珠の完成です。
そして『龍玉』如意宝珠をもって最後に向かったのは、
龍神さまが鎮まる聖地『龍鎮神社』です。
奈良県宇陀市にある深谷龍鎮渓谷に鎮座しています。
水の神、雨乞いの龍神でもある「高龗神」を祀っています。
とても深みのある綺麗な緑色のお水。
強烈な水のエネルギーに圧倒されました。
暫く眺めていると、水の流れ、動きが変わり
渦を巻き始めました。
龍鎮神社の波動を感じてみてくださいね。
大和龍神からのメッセージ
大和魂で生きよ!
自分の信念が大切です。
貴方は何を信じますか?
信じるものが自分以外のものであれば、あなたの生活、人生は窮屈になります。
自由に気楽に生きたければ、
もっと、
もっと、
もっと、
自分を信じることです。
自分の中の内なる神を信じてください。
魂としっかり向き合い
魂の思い、
魂のやりたいこと、
魂の言いたいこと、
それに蓋をしないで現実にする。
これが大和魂です。
貴方の中の大和魂を大切にしてください。
貴方の中の大和魂を蘇らせてください。