機物神社、明智光秀ら戦国武将が求めた織姫のエネルギーの秘密とは?
2021/01/17
前回の記事の続きです。
片埜神社を出て、私たちはお腹が空いたのでラーメンを食べることにしました。
「腹が減っては戦ができぬ…」
なんだか、武士の波動が入って来ました~(笑)
今回の聖地巡りは「武士」と深い関連がありそうです♪
機物神社に向かう途中、白馬童子『しあわせラーメン』の看板が目に入りました。
看板の「チャーシュー」の文字に惹かれて、ここでランチをすることにしました。
このラーメン屋さん、大阪では有名のようです。
駐車場も空いていて、すんなりお店に入ることが出来ました。
店員さんの対応やお店の雰囲気もいい感じです。
やはり、看板メニュー豚骨醤油スープのしあわせラーメンがお勧めのようです。
私たちは、しあわせラーメンの得々SETメニューを注文しました。
節分の日に、邪気を払い、旧正月から良い一年を迎えられるようにと祈りも込めて頂きました。
この縁起物の開運海苔もいいですね。
この海苔は、『開運』『大吉』『幸せ来訪』など色々なバージョンがあるそうです。
面白いですね~♪
そしてチャーシューが口の中でとろけます。
チャーシューめっちゃ美味しいです。
一口サイズのパリパリ餃子もぺろっと食べれちゃう美味しさです。
しあわせいっぱい気分です。
そして、美味しいラーメンを食べた後、いざ♪機物神社へ向かいました。
機物神社は大阪の交野市にある七夕の織姫伝説で有名な神社です。
ご祭神は、天棚機比売大神(織姫)、栲幡千千媛萬媛命、地代主神、八重事代主神です。
神社の由来は、昔は秦人がこの付近に住んでいて、秦者(ハタモノ)が先進技術の機物を行っていたそうです。
そして七夕の神さまの織姫を祀り、機物(ハタモノ)神社になったのではないかとも言われています。
こちらの神社では、毎年7月7日に七夕祭が行われるそうです。
また、交野市は七夕伝説発祥の地で、
この神社の御神体である、広大な交野山の山頂には磐座があり、古代より星の神の天降山と言われています。
冬至の日には、、機物神社から交野山に重なった日の出がみられるそうです。
また織姫星ベガと繋がる場所なのかもしれません。
そして、なにより、私たちが気になったのは「機物神社」と「戦国武将」の関係です。
調べてみると、なんと、戦国時代の織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康などの武将たちが
庇護(弱い立場のものをかばって守ること)を差しのべたそうです。
私が思うには、戦国武将たちは陰陽のエネルギーことを分かっていたのだと思いました。
陰陽のエネルギーを利用し戦いを行っていたのだと思います。
七夕は、まさに陰陽のエネルギーに関係するイベントです。
そして、陰陽のエネルギーを考えた時に、この機物神社が重要な場所だと分かっていたのかも知れません。
ちょっと謎ですが…。
特に、明智光秀は織田信長を討った本能寺の変の後、天海として生き延びたという説があります。
私も、明智光秀のお墓や、ゆかりの地に行ってエネルギーが繋がったとき、その可能性が高いと思いました。
明智光秀は、本能寺の変の4日後に機物神社を参拝しています。
この時、身を清め天海として生きる準備をしていたのではないのかなと思います。
二人のエネルギーはかなり重なる部分があります。
明智光秀は陰陽道にはかなり詳しかったはずですし、織姫のエネルギーを分かっていたのでしょう。
もしかしたら陰陽道を一番理解し使っていたのは明智光秀=天海なのかもしれません。
陰陽エネルギーを使用し、最終的に闇に引っ張られた人は多いです。
機物神社にきて、明智光秀は、織姫のエネルギーを得て、何をしようとしていたのでしょうか?
天海となり、織姫のエネルギーをどのように使ったのか、これから色々わかってくるような気がします。
なんだか、そこに新しい時代の幕を開ける鍵があるように思います。
明智光秀は、本能寺の変の後、天海となり、江戸幕府の繁栄に健闘したとも言われています。
もっと言えば、徳川家康の陰で、すべてをコントロールしていたのが天海とも言われているのです。
江戸には、天海が陰陽五行説や『四神相応』の考えて、江戸を守る強力な結界が張っています。
だから首都がいまだに東京なのでしょう。
私たちは明智光秀とは、とてもご縁があり、またこの神社でエネルギー的に繋がるとは思いませんでした。
これまた私の見解ですが、本能寺の変の後、明智光秀は鬼の金棒のエネルギーをもって機物神社を訪れたのだと思います。
だからこの神社で明智光秀の思い、エネルギーと繋がったのでは・・
鬼の金棒は,かなり強力なエネルギーで、欲、邪心があれば鬼さえも金棒に振り回されてしまいます。
洗心していないと金棒をコントロールすることは、とても難しいのです。
だから、織田信長は天下統一の欲があり、本能寺の変の前に金棒に振り回され、感情をコントロールできず
滋賀の比叡山延暦寺をはじめ多くの神社仏閣を焼き討ち、僧侶や弱い女性にまで
残虐な悪行をしてしまったのかもしれません。
戦国時代とはいえ、金棒の使い方を間違ってしまったのだと思います。
鬼を止めることができるのは、真の金棒をもつ最強の鬼だけです。
『鬼を以て鬼を制す』
明智光秀は鬼神となり、自分が天下を取りたいとか、そういう欲ではなく、日本の未来を考え謀反を起こしたのでしょう。
そして権力を使っても、何も良くならない、変わらないと天海として裏方にまわったのでは・・・(※私は、天海は1人ではなく何人かいると思います。)
歴史で言われている明智光秀の三日天下は、大きく違っていると私は思います。
これから隠されていた真実がどんどん表に出てくるでしょう。
また戦国武将たちは、陰陽、女神のエネルギーのパワーにも気付いていたのだと思います。
それを求めて、神社や仏閣をまわっていたとも考えらえます。
また、「女神のエネルギー」と「北斗七星」は大きく関係しています。
北斗七星は、おおぐま座の腰から尻尾を構成する7つの明るい恒星の星座です。
数字の7が関係していて、7月7日の七夕とも織姫とも関係が深いようです。
数字の「7」は、誰もが知るラッキーセブンの数字です。
特に「7」が揃う7のゾロ目には強いパワーを感じます。
戦国武将たちは、このパワーの恩恵を受けようとしたのでしょうか?
ちょっと興味があります。
また、最近分かってきたのですが、7のパワーは完全で、5行陰陽とも関係があります。
5行といえば、火、水、木、金、土です。
それに、太陽(日)と月を入れると、7行となり、全てが完全になる気がします。7つの要素が揃うことで、天地と循環する全ての自然が1つにまとまり、7行になるのだと考えています。
つまり、完璧なパワ~♪ですね。
当時の武将たちは、自分たちの野望を叶えるために、この完璧なパワーを受けに機物神社を参拝したのでしょうか?
自我で参拝すると、金棒をコントロールできません。闇に引っ張られてしまいます。
金棒エネルギーをどう使うかが大切です。
機物神社の参拝の話に戻りますが、
機物神社へ到着し、本殿からお参りしました。
すると、威勢の良いおじさんが話しかけて来ました。
本殿前に供えてある落花生を指さして「これ持って行きなよ」と言われます。
最初は神社の関係者の方なのかな?と思ったのですが、どうも違うようです。
「なんのこと?」と思うと、節分ということで、お持ち帰り用の落花生がありました。
私たちはお供え物かなと思っていましたが、もらって帰ってもよいみたいです。
声をかけてくださった方も、落花生をもらいに神社に来られたようです(笑)
落花生は物凄い縁起ものですよね。スピリチュアルフードでもあります。
なので、私たちも有難く頂くことにしました。
因みに、落花生を頂きに参拝している参拝者も多く、機物神社の節分の落花生のご利益はかなり知られているうようです。
境内を散策しているときに、また別の方に、『落花生もらった?』と声をかけられました(笑)
さすが大阪の人ですね。見知らぬ人にも、自然に声をかけて良いことを教えてくれます。
そして機物神社の境内で、私たちが織姫のエネルギーを感じたのはここです。
伊勢神宮の遥拝所の御神木のあたりに赤い着物を着た織姫を感じました。
(そこに織姫が宿っているという話ではありませんので、そこを求めて参拝しないでくださいね。私の場合は、そこで繋がったということです)
そして、その前で合掌すると、織姫のパワーが体の中に入って来ました。とても澄んだ綺麗な波動でした。
もしかして……、
戦国武将たちは、このエネルギーを受けに来ていたの???
そう思うと、ワクワクしました。ワクワクは当たっているということですよね。
私たちは、織姫の7のパワーと、超縁起物の落花生を受け取り、機物神社を後にしました。
さあ、これからです。
このパワーを活かして、世直しをしたいと思っています。
もちろん、自分にできる世直しです。
最近、「世直し」というメッセージが沢山降りています。
私は、世直しのために神様のパワーを使いたいですね~♪
今の社会は権力に染まっています。
権力よりも自分を大切にする人が少しずつ現れましたが、まだ、一部の人です。
権力をものにして自分の望みを叶えようとするのではなく、自分らしさを表して自分の望みを叶えることに気付く人が増えれば
とても嬉しいですよね~!!
そのために出来ることをしたいですね、このブログもそうです。
私が聖地を巡って感じたことを書くことで、自分らしさの大切さに気付く人が一人でも増えてくれたらな~と思っています。
そして機物神社を後にした私たちは、次の星田妙見宮へ向かいました。
果たして、星田妙見宮では何に気付けるか?
その様子も、また紹介しますね。
2020年節分の記事はこちら↓