【2019スピリチュアル】七夕7月7日 彦星と織姫の火(カ)と水(ミ)のエネルギーの和合
2021/07/08
もう少しで、6月も終わりです。
先日、やっと関西は梅雨入りしたようですね。
7月に入ると、七夕、夏祭り、花火大会など夏のイベントが沢山あります。
今年の夏も思いっきりEnjoyしたいですね。
七夕が近づいてきました。
七夕は、皆さんご存知のように、天の織姫と彦星が一年に一度だけ、天の川で再会できる日だと古くから言い伝えられています。
とてもロマンチックなお話ですね。
スピリチュアル的に見ても、七夕伝説には、いろいろなメッセージが隠されていると思います。
私が、今年の七夕で感じることは、陰陽の和合と男女がお互いに支え合うことの大切さです。
最近、七夕に関する2つの出来事がありました。
1つは、大阪の犬鳴山の七宝瀧寺に行った時に、織姫さまが祀られていて、そこで織姫さまの強いエネルギーを感じました。
犬鳴山の七宝瀧寺に行った時の記事です↓
水の流れのように、とても清涼感あるエネルギーでした。
また七宝瀧寺は、倶利伽羅龍王も祀られていて、強い火のエネルギーを感じました。
その時に水のエネルギーと火のエネルギーが和合されて、異次元への扉が開くイメージが浮かびました。
今年の七夕は、織姫と倶利伽羅龍王のエネルギーが織りなして、何か新しい動きがありそうです。
もう1つの出来事は、映画の話題です。
先日、『きみと、波にのれたら』という映画を見に行きました。
普通のラブストーリーの映画かと思いましたが、火と水がテーマになっていて、スピリチュアルな要素が含まれていて驚きました。
簡単にストーリーを話すと、主人公の女性の向水ひな子は、大学入学を機に、サーフィンが好きなこともあり、海辺の町に引っ越してきました。
ある火事がきっかけとなって、消防士の港という男性に出会います。
一緒にサーフィンしていくうちに、二人は恋に落ちます。二人の間に強い絆が生まれます。
お互いが無くてはならない存在となった二人でしたが、港が海の事故で死んでしまいます。
港をを失って憔悴するひなこでしたが、ある日二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から死んだはずの港が現れます。
『ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?』と言って。死んだ後も現れてくれる港に、喜ぶひな子でしたが・・・
その後、ひな子は、港に助けられながら、徐々に自分を取り戻し、自分の進むべき道を歩いていくという、とても感動するラブストーリーでした。
映画の、火と水がテーマになっているところと、犬鳴山の倶利伽羅龍王と織姫の関係がシンクロしました。
そして相対する【男女のエネルギー】を一つにし、お互い支えあう大切さを改めて実感しました。
相対するエネルギーを合わせることで、新しい道が開けるということですね。
少しネタバレになりますが・・・映画の感想を話します。
映画のクライマックスでは、建物の中心に大木があるビルが火事になり、私には、その火事の様子がまさに倶利伽羅龍王の剣と火に見えました。
倶利伽羅龍王は、煩悩を焼きつくす火のエネルギーと、全てを水で洗い流してしまう浄化パワーを秘めています。
映画では、ひな子が最後に火事になっているビルから避難しますが、その時にひな子は、不安な気持ちや迷いを消し、歌をうたって港を呼び、港の水のエネルギーを使って、波乗りをしながら、みごとにビルから脱出します。
現実的にはあり得ないことですが(笑)
その後、ひな子は自分の力で自分の人生を切り開いていくことになります。
ひな子の成長していく姿や、港が死んだ後も港がひな子を見守る姿に胸が打たれました。
港が亡くなったことで、既に別々の次元にいる2人ですが、お互いを思いやり、心は一つとなっていました。
七夕とシンクロする映画でした。
七夕は、織姫と彦星が離ればなれにされ、年に一度だけ七夕の日に会うことができるというお話です。
日本や中国や、国により言い伝えも、まちまちですが、概ねそのような話です。
スピリチュアル的に見れば、七夕にお互いの存在を大切にしなさいというメッセージが隠されていると思います。
男女が一緒にいると、つい馴れ合いとなってしまい 、お互いの存在を疎かにしがちです。
ついつい自分のことばかり優先になってしまいます。
相手の存在の大切さを知り、二人でどんな時も力を合わせたほうが、楽しいに決まっています。
2人で分かち合えば、喜びは倍増し、悲しみは半減します。
また楽しいことも、辛いことも、経験を共にするということに、男女が一緒にいる意味があるのだと思います。
たとえ体が離れていても、心と心が寄り添い、与え合い、分け合い、支え合い、感謝し合うことがツインレイの関係なのだと思います。
7月7日の七夕は、パートナーのいる方は、お互いの存在価値を見直してみるのに良いタイミングだと思います。
2019年の七夕はどんな七夕になるのでしょうか♪楽しみですね。
PS、『きみと、波にのれたら』、七夕にピッタリの映画だと思います。是非、観てみてくださいね。
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