【七夕スピリチュアル】夕日ヶ浦(常世の浜)と丹後七姫伝説
2021/07/09
今日は7月7日、七夕ですね。
浄化のエネルギーがまだまだ続いていますが、七夕、7月10日の蟹座で新月に向けて更なる波動の変化が始まっています。
私は先日、思い切って丹後半島へ行って来ました。
丹後で新しいエネルギーの流れを感じました。
いつものことですが、細かく予定を決めずに感じるままに動くと、不思議と流れの波に乗れ、すべてが上手くいきます。
この日は、当日宿泊する旅館を決めようと思っていたので、出発後ネットで探してみました。
ネットで丹波の旅館を検索すると、候補が幾つか見つかります。
最初は久美浜辺りで宿泊しょうと考えていたのですが、強く感じたのは「夕日ヶ浦温泉」でした。
当日予約なので、満室の旅館が多かったのですが、目に留まった旅館に電話をかけてみると、すんなりと予約が取れました。
その旅館は、ネットでは空室ありとはなっていなかったのですが、ダメもとで電話を掛けてみると、運良く部屋が空いていました。
しかも、料金的にもリーズナブルで、部屋からも海を眺めることが出来ます。
夕日ヶ浦海岸は日本の夕陽百選にも選ばれた、夕日が綺麗な浜です。
お天気がよいと夕日がこんなに綺麗なんですって。
また、旅館についてから気づきましたが、夕日ヶ浦は別名『常世の浜』と呼ばれているそうです。
また『常世』です。
七夕前に常世という地名の場所に導かれるなんて不思議なご縁ですね。
常世というと丹波に伝わる、浦島太郎伝説、竜宮城の乙姫が浮かびますね!(^^)
乙姫は、七夕の天女とも関係がありますし、また七夕前に夕日ヶ浦に行ったのも何か意味がありそうです♪
旅館に宿泊した翌日、旅館の近くの神社に呼ばれました。
旅館の部屋の窓からも、露天風呂からも鳥居が見えていたので、この神社が妙に気になり翌朝に行ってみることにしました。
チェックアウトした時に、旅館の方に神社のことを聞いてみると『心霊スポットですよ』と言われました。
心霊スポット!!!!
『どなたか亡くなられたのですか?』って聞いてみると、『ただの謂れです(笑)』と言われていました。
不気味だからという理由で、心霊スポット・・・
旅館の方にも『昼間なら大丈夫ですから、是非行ってみて下さい』と言われたので、旅館を出て早速行ってみることにしました。
この神社は、夕日ヶ浦海岸(常世の浜)の近くにあり、海路の神・導きの神である塩土老翁 (シオツチノオジ)と 櫛八玉比女命を祀っています。
塩土老翁 は、山幸彦を竹の籠 に乗せて竜宮城にまで案内した神だと言われていますね。
塩土老翁は龍宮城の案内人??
塩土老翁は、別名で事勝国勝長狭神とも呼ばれています。
私は事勝国勝長狭神とは、とてもご縁があります。
神社の鳥居を潜り、境内に入ってみると特別なものは感じませんでした。
あれっ・・・・(;'∀')
本殿をお参りし、キョロキョロと周りを見渡すと、右手に階段があり愛宕神社の鳥居がありました。
なんだか、その階段からエネルギーが大きく変わっています。
なんだこのエネルギーは・・・・・
階段を上っていくと、エネルギーが渦巻いているような感じで、ここだけ異次元の世界です。
私たちが階段を上がり、愛宕神社をお参りすると、ズドーンと宇宙根源のエネルギーが降りてきました。
異次元と現世が繋がったように感じました。
丹後の浦島太郎は、七夕の日に竜宮城に行ったと言われていますが、こんな感じでゲートが現れ竜宮城に導かれたのでしょうか。
そういえば丹後半島には、丹後七姫伝説がありますね。
丹後七姫とは、乙姫、羽衣天女、静御前、細川ガラシャ、小野小町、間人皇后、安寿姫の7人の美しい丹後の姫のことを言うそうです。
七夕の織姫さまも丹後と関係がありそうです。
前回丹後を訪れた時の記事はこちら↓
浦島太郎は七夕の日(7月7日)に乙姫と繋がり龍宮城へ行った?!【浦嶋神社】
前回丹後に訪れた時もキーワードが『常世』でしたね。
もうすぐ七夕なので、天の川のゲートが動き出しているのでしょうか。
丹後の旅で乙姫・織姫(天女)のエネルギーを受け、感じたことを少しご紹介します。
今、大切なことは
ズバリ、本当の自分を生きることです。
言葉では簡単そうでも、実際にやってみると難しいですよね。
何か決断するときに、他人の目が気になったり、世間体で決めてしまうことはありませんか?
決断に迷った時に、自分の気持ちに反した選択をしていませんか?
また、どちらを選んだら 得かな?っと損得勘定で決めていませんか?
自分は本当は何がしたいのか?
どちらを選択したいのか?
人は真我を無視して、
自我で勝ってに決めがちです。
本当に自分がしたいを知ることは、内なる声に耳を傾けることです。
貴方が心から望んでいることは何ですか?
自分の内なる声に従って生きている人は、意外に少ないと思います。
私は今の時代こそ、本当の自分の気持ちを大切にすることが重要だと思いますし、
迷った時は他人の意見に左右されずに自分でよく考え、答えをだすことが大切だと思います。
どちらを選んでも正しい、間違いはないのです。
自分で決断したら、自分で決めた道を全力で進むだけです。
そうすれば、思った通りにならなくても他人をせめたりしないし、自分で結果を受け入れることができます。
自分の波動が整って自分軸で生きていると、他人のことはあまり気にならなくなります。
自分は自分、他人は他人です。
歩いている道が違うだけです。
色んな選択があってよいのです。
もうそれぞれ、自分の決めた道を自分の足でしっかり歩く時です。
丹後のエネルギーから受けたメッセージ「自分をしっかり生きる」という言葉に秘められた深い意味を感じました。
そういえば、丹後七姫も自分をしっかり生きた姫たちですね(^^)
過去の七夕・織姫の記事はこちら↓
【2020年7月7日七夕】クールアース・デーに隠された織姫の願い
7月7日七夕、織姫の願いを感じ、私たちは美しい地球に生きる。
【瀬織津姫のメッセージ】無駄は地球を破壊する。必要な分だけにしよう!
過去の記事も併せてお読みくださいね(^_-)-☆
今回の丹後の旅の記事は、また後日詳しく書きたいと思います。
では素敵な七夕を♪