プラムラ マラコイデスの花の女神が誘う、少女が開いた未来の扉【運命を開く】
2022/04/19
4月に入り、もうすっかり春ですね。
春の陽気が続き、お家の庭のお花も、色鮮やかに庭を彩ってくれています。
最近は、私はガーデンライトアップを楽しんでいます♪
過去に庭で撮影した光の妖精です。
過去の光の妖精たちの記事はこちらから↓
ライトワーカー目覚めの兆候、光の妖精を見る!![アセンション]
家の庭、玄関は、お客さまを迎える大切なところなので、風水的にも綺麗にし波動を上げることで、良い運気を取り込めることができます。
またライトアップすることで、「火のエネルギー」が強まり、邪気払い効果もあり、家庭運、財運が良くなるそうですよ。
玄関周りや庭を、明るく照らすことで、眺めているだけで癒され、心も温まってきますね。
去年の冬に植えた『プリムラ マラコイデ』というお花が3月頃から咲き始め、今は満開です。
『プリムラ マラコイデス』は、小粒の小さい花が沢山開花する、シンプルな可愛いお花です。
プリムラは、サクラソウ科サクラソウ属で、
和名では「乙女桜」や「化粧桜」とも呼ばれています。
暑さに弱いお花なので、6~7月、または秋に種をまき、翌年の早春には花が咲き始めます。
このお花は耐寒性に優れていて、冬でも育てやすいですよ。
私も初めて育ててみましたが、寒い冬をよく乗り越えてくれたと思います。
花の名前の「プリムラ」は、ラテン語で「最初」という意味があるそうで、
一番初めに春の訪れを告げる花、という意味で名づけられました。
先日、お花が満開で綺麗だな~っと『プリムラ マラコイデス』をボ~っと眺めながら繋がってみました。
そして、『プリムラ マラコイデス』の花言葉を調べてみると、
「開運」「優しい心」「素朴」「気取らない愛」「富貴」「運命を開く」「宝」だそうです。
去年からの大雪が続く厳しい寒さの中、素朴にスクスク成長し、やっと開花した『プリムラ マラコイデス』にピッタリの花言葉ですね。
ドイツでは、花の形が鍵の束のように見えるので、春の扉を開く「鍵の花」とも言われています。
プリムラには、色んな伝説があります。
一つ紹介します。
病気の母を持つ少女が、病気の母親を慰めようと、サクラソウのお花を摘んでいると、少女の目の前に「プリムラ」の花の女神が現れました。
花の女神は、優しい美しい心を持った少女を、花の妖精達が守るお城に案内します。
その城の門の鍵穴に「プリムラの花」を差しこむと、扉が開き、部屋には沢山の宝物がありました。
花の女神は、美しい宝物を少女のポケットの中に入れ、
「門が開いているのは数分だけです。以前に、このお城に来た者は、欲に目が眩み、宝物を沢山持ち出そうとして、お城に一生閉じ込められてしまいました。さあ、門が閉まる前に急いで立ち去ってください」
と少女に伝えました。
少女は、女神の言うとおりに、宝を少しだけ頂き、急いで城から立ち去りました。
そして、その宝で母親の薬を買って看病し、母親は奇跡的に病気が治り、少女と一緒に幸せに暮らしたという伝説です。
少女は、必要以上に欲に目が眩まなかったので「開運」「希望」という宝をGETできたのですね。
運気が上がらない場合は、貴方の心の汚れが原因かも知れません。
運気を開く鍵は、心の輝きが必要です。
なので、お話のように、心を綺麗にすることです。心が綺麗になると、自然と運気が開いて行きます。
さて、どうやって心を綺麗にするのでしょうか?
まさか、雑巾で心を拭くわけにもいきませんよね。
まずは、必要以上にある欲を祓うことです。
そして、心を綺麗にするには、行動を変えることです。
行動は心が外に表れたものです。
心が内側にあり、それが外側に現れのが行動です。
自我ではなく、
真我(心)と行動を一致させることが大事ですね。
なので、自分の想いが自我なのか、真我(心)なのか、常に内観し見極める必要があります。
心と行動はリンクしています。
人は心を直接、掃除できないので、行動を改めることで心を掃除します。
少しずつでも、意識して行動を変えていると、ある日、開運の花の女神が現れるかもしれませんね(^^♪