アセンション・光のメッセージ

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晴明神社と神谷太刀宮神社(神谷磐座)、北極星と北斗七星の龍宮を感じる

      2021/08/13


金ヶ崎山の後、私たちは近くの『晴明神社』が気になり行ってみることにしました。

福井にも『晴明神社』があるのですね。初めて知りました。

『晴明神社』といえば、大阪、京都が有名ですが、なぜ福井県の敦賀に晴明神社があるのだろうっと調べてみると、

凄いことがわかりました。

安倍晴明といえば陰陽師ですよね。

10世紀末、安倍晴明は、ここ敦賀の晴明神社で過ごし、天文学・地文学の研究していたというのです。

そして拝殿には、陰陽道の研究に使用されたという「祈念石」が鎮座しています。

祈念石は晴明の霊力を宿しています。

ここが安倍晴明陰陽道の原点なのでしょうか。

陰陽道は、古代中国の「陰陽五行説」を基礎にした学問ですね。

安倍晴明陰陽道といえば、「晴明桔梗」

桔梗は、五芒星の形をしています。

陰陽道では「五芒星である晴明桔梗」を魔除けとして使用しています。

陰陽道の基本概念は、全ては「木・火・土・金・水」の5つに分けることができ、
この自然界の5要素が循環されすることで、全てのものが作り出されると考えられていました。

陰陽道は、本当に奥が深いですよね。

陰陽道では、また桃や北斗七星も厄除けとして重要とされています。
そう、今回の旅できていたキーワードが桃と北斗七星と北極星だったんですよね。

神谷太刀宮神社と神谷磐座

そして、私たちは、晴明神社をお参りし丹後の神谷神社(神谷太刀宮)に向かいました。

神谷神社(神谷太刀宮)は、京都府京丹後市久美浜町に鎮座しています。

到着し先ず神谷太刀宮神社をお参りしました。

神谷太刀宮神社は、神谷神社と太刀宮の2社が合祀された神社です。

ご祭神は、丹波道主命です。

丹波道主命が所有していた宝剣「国見の剣」がご神体です。

『国見の剣』の国見から久美浜となったと言われています。

こちらの『剣岩』は、太刀宮の神様が『国見の剣』で切った岩だそうです。

そして、西側の八幡山の麓にある神谷磐座を見に行きました。

神谷磐座は、人気漫画「鬼滅の刃」の炭次郎が切った岩にそっくりだと話題になりましたね。

八幡神社をお参りし、磐座のほうに行ってみると、

またここから、グンッとエネルギーが多きく変わります♪

石段辺りから、神聖な場所だけに近年まで女人禁制だったそうです。

本当に見事な巨石群ですね~。

この神谷磐座は、星や太陽の光を受けて、巨岩の波動と私たち人間の魂が響きあう為の、宇宙の英知を感じる増幅装置としての役割をもっているそうです。

また、ここは古代祭祀がおこなわれていた場所です。

祭祀のときに神が降りてくるといわれ、巨岩の聖域として今まで大切に守られてきたそうです。

この巨大な磐座は、割れ目が北方向を向いていて、その先に北極星があります。

星信仰では、北極星は、古代から常に星が回る中心であることから星の最高神として祀られてきました。

神谷磐座では、北に向けて、刀で切ったような2か所の垂直の割れ目があり、この割れ目から北極星のエネルギーと繋がっていたのでしょうね。

この割れ目の中に立つと、頭の上のチャクラがジンジン熱くなり頭上からエネルギーが入ってきます。

動画も取ってみたので、少しでもエネルギーを感じてみて下さいね↓

北極星と北斗七星

今回は、北極星と北斗七星を強く感じる旅となりました。

北極星と北斗七星の過去の関連記事はこちら↓

【七曜星降臨の地】星田妙見宮☆北極星と北斗七星、陰陽道に隠された神秘

2つの星座には深い関連があり、色々な見方があります。

私も複数の見解を持っています。

そのうちの1つは、龍神と七人の女神の関係です。

北極星は龍神のエネルギーが満ちていて、北斗七星には7人の女神のエネルギーが満ちています。

あくまでも、私たちの感覚ですが、龍神は縦のエネルギーで、不動の自分軸です。

女神は横のエネルギーで、全ての者に平等に自由をもたらします。

この2つのエネルギーがコラボすると、自分を中心に自由のエネルギーが広がっていきます。

そして、社会が自由のエネルギーで満たされると、現代のように「働かねば〜」と嫌いな仕事をする必要もなくなります。

また、行きたくもないのに「お付き合いだから〜」と無理をする必要もなくなります。

「好きな時に好きなことをする。それだけでいい。」ということが常識になります。

浦島太郎のお話とも共通しますね。

乙姫さまのいる竜宮城は女神のエネルギーが満ちています。

だから竜宮城は自由で楽しいところです。

浦島太郎はその竜宮城で好きなことをして、沢山遊びました。

その世界を知ってしまうと、現世に戻った時に、働くことが馬鹿らしくなり、人付き合いが嫌いになってしまいます。

だから乙姫さまは、浦島太郎を包んでいる女神のエネルギーをいったん玉手箱に入れて封印しました。

浦島太郎が元の生活に戻れるようにです。

北斗七星には、そういった7人の女神のエネルギーが満ちています。

私たち一人一人が心に龍神を宿し、自分軸をしっかりと持って生きれば、女神のエネルギーが広がります。

地球に女神のエネルギーが広がれば、人々が自由に楽しく暮らす弥勒の世となります。

地球が竜宮城(常世の世界)です。

常世の国の関連記事はこちら↓

浦島太郎は七夕の日(7月7日)に乙姫と繋がり龍宮城へ行った?!【浦嶋神社】

PS.

先日、家のミカンの木やニンジンの葉っぱに『常世の虫』が現れました。

この『常世の虫』は国常立尊と瀬織津姫が関係しているとも言われていますね。

黄色と黒色と言えば、やっぱり国常立尊カラーのイメージがあります!(^^)!

国常立尊の関連記事はこちら↓

【京都 出雲大神宮の秋祭り】国常立尊からもらったメッセージとは?

日本書紀に、アゲハチョウの幼虫を『常世の虫』として崇拝する信仰があったことが書かれています。

常世の虫は、長さは12cm、太さは親指程で、色は緑で黒い斑点があるそうです。

このことから、『常世の虫』はアゲハ蝶の幼虫だと言われてきました。

また、『常世の虫』を祀ると、富と長寿が授けられるという伝承もあります。

『常世の虫』を発見したとき、アゲハ蝶の幼虫があまりにも美しく波動が高いので、私も思わず拝んでしまいました(^人^)

この常世の国からやってきた『常世の虫』が、やがて美しいアゲハ蝶となり、この世と常世の世界を繋げてくれるのかもしれませんね。

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