アセンション・光のメッセージ

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橿原神宮と長山稲荷社に秘めた神武天皇の大和朝廷の国造りの想い(奈良)

   

今回は奈良の橿原神宮と長山稲荷社を紹介します。

橿原神宮の境内には、深田池があります。

深田池は橿原神宮の境内の中で、最も古い場所だと言われています。

この深田池の近くに長山稲荷社があります。

長山稲荷社は、橿原神宮本殿に向かって左手に鎮座しています。

私たちは橿原神宮の駐車場に車を止めて、長山稲荷社を先ずお参りしました。
長山稲荷社は2回目の参拝です。

初めてお参りしたのは、5年ほど前です。

吉野へ桜を見に行った帰りに、梶原神宮に寄ってみることにしました。

しかし17時半ごろに到着したため、
橿原神宮は閉まっていて参拝できませんでした。

せっかく橿原神宮まできたので、深田池周辺を散策してみました。

すると、綺麗な朱色の鳥居が目に入りました。

妙に気になり、何かに導かれるかのように連なる鳥居を潜ってみると、その奥には長山稲荷社が鎮座していました。

鳥居と同じ、とても美しい朱色のお社です。

小さな社ですが、社の前に立つと、とても強烈なパワーを感じました。

夜の参拝でしたが、朱色の女神のパワーを受けて、この神社の女神と繋がったような気がしました。
ご縁を頂けたことにとても嬉しく感じました。

ここは表向きはお稲荷さんですが、私は深田池を守っているのは、この長山稲荷の女神ではないのかと思いました。

ここのお稲荷さんで、龍神の波動をとっても感じました。

この時は、日も暮れて暗闇の中での参拝でしたが、こちらのお稲荷さんのパワーに圧倒され、とても感動したのを今でも覚えています。

自宅へ帰ってから、このお稲荷さんのことが気になり調べてみると、橿原神宮よりも歴史のある凄い神社でした。

長山稲荷社は橿原神宮の末社ですが、橿原神宮創建前から、この地に祀られていた地主神社だったのです。

御祭神は、

宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)・豊宇気神(とようけのかみ)・大宮能売神(おおみやのめのかみ)

の御三神です。

開運厄除・五穀豊穣・商売繁盛の御利益があるそうです。

この神社のエネルギーが強いことに納得です。

長山稲荷社で撮った写真を見直してみると、夜でしたが鳥居のところに発光した白い帯のような不思議なエネルギーが映っていました。

少し虹色がかった不思議な発光体です。

この土地を守っている意識体でしょうか・・・

その時は、こちらの意識体に呼ばれたような気がしました。

私の中で、強烈な記憶にのこっていた長山稲荷社。

また、あの不思議な意識体に会えるかな~っと、今回もワクワクして長田稲荷社へ向かいました。

この日は晴天で、深田池の畔は地元の人たちが散歩していたり、バードウォッチングなどを楽しんでいます。

深田池の水面も太陽の光を浴びて、キラキラと光輝いていていました。

鳥たちも、気持ちよさそうに泳いでいます。

長山稲荷の鳥居を潜り参道を歩くと、神々しい光が降り注いでいました。

まるで異次元の道を歩いているようです。

太陽の光がプリズム化して、レインボーの鮮やかな光景をつくりだしています。

私たちは、眩しいほどのレインボーのエネルギーに包まれました。

前回夜に参拝した時と全然雰囲気が違います。

その神々しい様子を画像で紹介していきます。

神社全体に光の粒子が舞って、虹の女神が現れたようでした。

光の素粒子が造り出す神秘的な光景が広がっています。

マゼンタの光からは、女神が舞っている姿を感じました。

またマゼンタの光は愛を感じさせます。

この波動に包まれると、愛に満ち溢れ不思議と心が洗われ落ち着きます。

マゼンタの光のシャワーを浴びていると、とてもハッピーな気分になりました。

すると真っ白な光がズドーンと降りてきました。

そして私たちは、長山稲荷社の前に立ち手を合わせると、また強烈なエネルギーが私たちの体の中に入ってきました。

もしかすると、橿原神宮よりもこちらのお稲荷さんのほうがエネルギーが強いのではないのでしょうか・・・

深田池畔に、ひっそりとたたずんでいるので、この神社に気付かない人も多いかもしれません。

もし橿原神宮参拝する際には、こちらの長田稲荷社を参拝することをオススメします。

素晴らしいエネルギーを体感したあと、私たちは橿原神宮をお参りしました。

橿原神宮は、参拝者も多く賑わっていましたが、とてもクリアな波動でした。

なんだか身が引き締まる感じです。

橿原神宮のご祭神は、初代天皇の神武天皇とその皇后が祀られています。

橿原神宮は大和三山の1つである畝傍山の麓に鎮座しています。

神武天皇は、理想の国造りをするために九州から東方遠征をし、この地に大和朝廷を開いたそうです。

大和朝廷があった橿原市は『日本国はじまりの地』とも言われています。

まさに、ここは大和魂の波動ですね。
大和魂に関する記事はこちら↓

【奈良 戦艦大和ゆかりの大和神社】大和魂を感じる日本最古の神社

神武天皇は、畝傍山の東南橿原の地に宮殿を造り、第1代天皇に即位されました。

明治時代に「神武天皇の神社を!」と、地元住民からの強い希望があり、神武天皇が天皇に即位されたであろう畝傍山の麓に橿原神宮が創建されました。

橿原神宮の御造営・御鎮座を御加護されてきたのが、先ほど紹介した長山稲荷社の神々です。

なぜ神武天皇この地に、大和の国を創建したのでしょうか?

神武天皇の東方遠征の際、熊野から吉野、大和へ道案内したのが三本足の八咫烏(ヤタガラス)だと言われています。

もしかすると長山稲荷社の神々も関係しているのかもしれませんね。

神武天皇の理想の国とは、争いのない平和で豊かな国を造ることでした。

また機会があれば、畝傍山にも登ってみたいと思います。

神武天皇の想いや畝傍山の神々の波動を感じることができるかもしれませんね。

今回、神武天皇のお墓とされている御陵にも行ってみました。

とても清々しいところでした。

初代天皇である神武天皇ですが、日本(大和の国)がどんな国に成長して行くことを願っていたのでしょうか?

きっと皆が平和に暮らせる国だと思います。

そのことをひたすらに祈っていて、後世の明治天皇の時代になりますが、神々しい波動のこの地に鎮座したのだと思います。

神武天皇の思いを沢山受けて、平和な国作りの1つのピースを、私たち一人一人が現実化できれば、そこに大きな意味があるのだと思います。

そんなことを感じた奈良の聖地巡りでした。

PS.橿原神宮参拝後、明日香村のカフェでランチしました。

ここでもサンキャッチャーのレインボーの光に癒されました。

スパゲティーも美味しかったですよ。

そういえば、レインボーは平等、平和、自由の象徴でしたね(^^♪
神武天皇の目指した世界観が少し見えてきたような気がしました。

 - 神社・仏閣巡り

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