天の岩戸神社(京都府福知山市) 神秘の冬至レイラインを探る旅
2021/06/19
先日、京都丹波の天の岩戸神社と元伊勢皇大神社に行って来ました。
元伊勢皇大神社は、冬至の太陽のレイライン上にあります。
冬至の日、太陽は、三重県の伊勢神宮内宮・外宮→京都元伊勢皇大神社→日室ヶ嶽(岩戸山)→大江山→与謝野を通過して、太陽が沈みます。
このラインを「日出の奇麻知」というそうです。
波動の高いスポットが一直線上に並ぶので、神秘性を感じさせますね。
因みに天岩戸神社と元伊勢皇大神社は近くにあり、天岩戸神社が奥宮になるそうです。
元伊勢皇大神社の御神体である岩戸山(日室ヶ嶽)の麓にあるのが天岩戸神社です。
私達は、駐車場について、先ずは天岩戸神社に導かれました。
ご祭神は、櫛岩窓戸命と豊岩窓戸命です。
このお二人は、門を守る岩石の神です。
岩戸神社は、駐車場から徒歩10分くらいのところにあります。
駐車場から坂道を上がり、途中川の方に降りる階段があり、それを下ると岩盤の上に天岩戸神社がありました。
この神社、少し不思議な神社で、お社が巨大な岩に上にあり、鎖をつたって斜面を登って参拝します。
何で岩の上にお社を建てたのでしょうね。
雨で足元が濡れていると滑って危険です。
当日の天気予報では、一日雨でした。
天岩戸神社に到着した時は、雨はまだ降っていませんでしたが、空は雲に覆われどんよりしたお天気でした。
しかし、不思議なことに、天岩戸神社へ到着しお参りすると、雲の隙間から太陽の光が射してきました。
天照大神のおでましですね(^^)
強い太陽光線が急に降り注いできました。
その時の動画があるので、神々しい光をご覧下さい。
看板には、天岩戸神社の社殿の背面の岩に神が座して天降ったところと書いてありました。
太陽の光と共に、岩に宿る神々が姿を現してくれたかのような神々しい光が降りてきました。
その時、ふと天岩戸開きの伝説が思い浮かびました。
八百万の神々が集まってきて、天の岩戸を開ける為に、話し合いをしているような光景が浮かびました。
すると、私の内側で変化がありました。内なる光が増したように感じました。
天の岩戸開きとは、私達一人一人が内なる神聖を取り戻すことです。
私は、天の岩戸開きに関連する聖地を回る度に、心の扉が少しずつ開いていくのを感じています。
ここでも、新しい扉が、また一つ開きました。
雨の日が続いていたせいか、川の水は少し淀んでいましたが、光が降りてくると、川の水の波動が立ち上がり、辺り一面清々しい波動に変わりました。
私達は、暫く川の水の波動を感じて、元伊勢皇大神社へ向かいました。
元伊勢皇大神社へ向かう途中に、右側に岩戸山を眺望できる遥拝所があります。
岩戸山は、ピラミッドの形をした山で、古代より霊山として拝められてきました。
神秘に満ちたパワースポットとして知られています。
岩戸山は、足を踏み入れてはいけない神域で、禁足地となっています。
まさに神が降臨されたという御神体の山なのですね。
ピラミットの形は、エネルギーを一点に集中しやすいので、岩戸山は異次元の出入り口となっているのでしょうね。
夏至の日には、岩戸山の頂上に太陽が沈むそうです。
そして私たちは、岩戸山に向かい手を合わせると、目の前の岩戸山の上空に、龍雲が現れました。
龍雲が太陽の光と重なり、強い波動を放っていました。
この地を守っている龍神たちでしょうか。
顔がはっきり出ています。
とても神々しい光景です。雄大な山々を眺めていると、自然の偉大さを感じます。
時間も無くなってきたので、私たちは急いで元伊勢皇大神社へ向かいました。
つづく
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