高岡稲荷神社【大阪市交野市】シリウスと北斗七星のエネルギーの統合
2019/04/13
大阪市交野市の高岡神社を参拝しました。
不思議なご縁を頂いた神社です。
同時に瀬織津姫さまの謎を解く鍵を握る神社かもしれないと思いました。
少し詳しくお話します。
琵琶湖の南の大津市に、瀬織津姫さまを祀る佐久奈度神社が鎮座します。
佐久奈度神社のすぐ横を流れるのが瀬田川です。私は佐久奈度神社の御神体は、瀬田川だと感じています。
瀬田川は、琵琶湖から唯一流れ出している川です。
宇治川、淀川へ名前を変え、大阪湾へ向かい流れています。
また途中、他の川の流れを引き込みます。その一つが天の川です。
天の川は生駒山地から流れて、交野市を通って淀川へ流れ込みます。
話は少し変わりますが、瀬織津姫は大祓の祝詞に登場する女神です。
「速川(はやかは)の瀬(せ)に坐(ま)す 瀬織津比売(せおりつひめ)といふ神(かみ) 大海原(おほうなばら)に 持ち出(い)でなむ。」という箇所があります。
私は、この言葉がとても気になっています。
そして、今回感じたのが七夕伝説が残る交野市です。
2月にも大阪交野市の、機物神社、星田妙見宮など周り、気になったのが獅子窟寺です。
交野市には北斗七星から降った隕石の伝説が残っています。
今回は交野市の聖地である「獅子窟寺」へ向かいました。
その途中、隕石が落ちたと言われている3箇所も行ってみたくなりました。
その3箇所とは「星田の妙見宮」「光林寺」「星の森」で、空海が獅子窟寺の岩屋で秘法を唱えると北斗七星が輝き、隕石が落下したという場所です。
星の森の寒月という名所へ向かおうとした時の事です。
住所がない場所なので、ナビが使えません。
車でウロウロするものの、見つけることができず、人に聞いても分かりませんでした。
そんな中、近くにある霊園辺りで、そこにいた年配の女性の方に聞いてみたら「星の森の宮は分からないけど、この奥に神社があるよ」と言われました。
私たちは、その神社が気になり、寄ってみることにしました。しかし、その神社もちょっと奥まったところにあり、簡単にはいけません。
私たちが迷っていると、その女性が近づいてきて、『そっちじゃなくて、こっちですよ』と道案内をしてくれました。
その道というのが、途中墓地だったり、道のない丘を登ったりで、こんなところに本当に神社があるの?という感じでした。
一般的に、こんなレアな場所を案内する方はいないので、私は「神様からの導きだ」と思いました。その導きで到着したのが、高岡神社です。
この女性が道案内してくれなかったら、この神社ともご縁はなかったでしょう。
感謝ですね。この女性は、神社に辿り着くと、『ちょっと足元危ないけど、来た道で帰ってね』と言葉を残し、すっと去っていかれました。
高岡神社の境内に入ると、山の斜面に小さな社が2つありました。
縦長の狭い敷地の神社ですが、とてもパワーがある場所だと感じました。
この2つの社も、それぞれエネルギーが異なりました。
ここは高岡山にある稲荷神社で、今は住宅や学校などが建っていて境内が狭くなってしまったようです。
先ずは、奥にある社をお参りしました。
社の中には、トカゲさんがいらっしゃいました。
トカゲ(十陰)さんは女神の化身とも言われています。
社の前で、いつものように祝詞をあげると、急に風が吹き出し、竹林が揺れ始めました。誰かがきた感覚がありました。
祝詞をあげ終わると、御神体と思われる石に光が射し込み、レインボーのエネルギーに包まれました。
その時、この山の神様に呼ばれたんだと確信しました。
凄く小さな神社だと思っていたのですが、とてもパワフルなエネルギーが降りてきて、天と地を繋ぐ光の御柱が立ちました。
高岡山は、地理的にも最も重要なスポットだったのだと思います。
思いもよらないところで、素晴らしい聖地に導かれました。
後で知りましたが、昔、高岡山は、お稲荷さんの信仰が厚い山でした。
お稲荷さんといえば、シリウス星のエネルギーなので、高岡山もシリウスの叡知のエネルギーを秘めた場所なのでしょう。
また高岡山の神様と、この付近に落ちたという北斗七星の隕石は何か深い関係があるのかもしれませんね。
その謎解きとして、北斗七星の隕石が落ちたという星の森を探しを続けることにしました