アセンション・光のメッセージ

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玉津島神社と和歌浦の絶景と鹽竈神社の神秘

      2021/06/20

今回は、玉津島神社の紹介です。

前回の記事の続きです↓

【最強の聖地】丹生都比売神社~時空を超えて~

私たちは、丹生都比売神社後、玉津島神社へ向かいました。

玉津島神社は二度目の参拝です。

ご祭神は、

稚日女尊(わかひるめのみこと)、

息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、

衣通姫尊(そとおりひめのみこと)、

です。

美しい三女神を祀っています。

玉津島は、昔は小島だったらしく「玉出島」とも呼ばれていました。

玉津島神社の本殿背後には、奠供山(てんぐやま)があり、山頂からは和歌浦の絶景を眺めることができます。

ここは昔から景勝地(けいしょうち)で知られています。

※景勝地:景色がすぐれている土地のこと

いつ来ても美しい景色に感動します。

平安時代から和歌、万葉集に詠まれた場所で、和歌浦は歌枕の地として知られるようになりました。

なので、玉津島神社は「詠歌上達の神」として崇敬をあつめるようになったそうです。

夕日に照らされ美しく輝く和歌浦は、本当に眺めが素敵です。

本殿をお参りした後、私たちは本殿の背後にある奠供山を登りました。

10分ほどで登れる小高い山です。

しばらく美しい景色と夕日を眺め、境内を散策しました。

そして、玉津島神社内の一番のパワースポットは『根上り松』のご神木です。

前回訪れた時にも感じたけど、本殿の左横にある『根上り松』がすっごいパワーを発しているのです

素晴らしいクンダリーニの力強いエネルギーですね。

このご神木の波動大好きです。

そして、最後に裏手にある鏡山のほうへ行ってみました。

鏡山の麓に鹽竈神社という神社があります。

前回訪れた時は、表から入った為、全然気が付きませんでした(;^_^A

この鹽竈神社は洞窟の中に社があります。

社殿と鏡山が一体化しています。

洞窟は子宮のエネルギーですね。

淡路島の江島のエネルギーに似ています。

鹽竈神社のご祭神は、鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)祓戸大神(はらへどのおおかみ)です!

鹽槌翁尊は、古事記「海幸彦・山幸彦」の神話に登場する鹽稚神と言われています。

兄に借りた釣り針を失くし、兄の怒りにふれた山幸彦に、鹽稚神は「海神」がいる龍宮の場所を教え案内しました。

その導きにより龍宮を訪れた山幸彦は釣り針を見つけ、龍宮で出会った豊玉姫(とよたまひめ)と結ばれ結婚したそうです。

鹽槌翁尊は龍宮と関係のある神様なのですね。

この辺りは、昔は『玉出島』と呼ばれていたので、龍宮城と繋がる場所なのかもしれません。

そして祓戸大神は、瀬織津比売神(せおりつひめのかみ)、速開都比売神(はやあきつひめのかみ)、速佐須良比売神(はやさすらひめのかみ)、気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)の四柱です。

すべての罪や汚れを祓い清める神です。

また、鹽竈神社は、「輿の窟(こしのいわや)」と呼ばれ、昔は玉津島社の祓い所でしたが、今は玉津島神社の祓所から塩竈神社となりました。

丹生都比売神社の神輿が玉津島社に渡御する「浜降り神事」の時は、神輿は最初に、祓所である塩竈神社に奉置されました。

丹生都比売神社とも繋がりますね。

鹽竈神社は結晶片岩の岩山である鏡山の洞窟に造られており、社殿と洞窟が一体化しています。

社殿内部

塩竈神社の社殿内部の様子です。

岩肌は松と岩が組み合わさったような様相であり、奥には祭場が設けられ、清め祓いされます。

ここで丹生都比売神社と繋がりました。

やはり玉津島神社と丹生都神社は関係があるのですね。

そして、看板をみてビックリ!!

ここで偶然、瀬織津姫さまと出会ってしまいました( *´艸`)

早速、私たちは岩穴に入りお参りしました。

この鏡山、女神のパワーがすごいです!!

大地の浄化のエネルギーが半端ないです。

鏡山と奠供山は陰陽のエネルギーです。

玉津島神社へ来たときは、ぜひ鹽竈神社も一緒にお参りしてみてください。

玉津島神社と鹽竈神社参拝後、鳥居の前の木から『リス』が現れました。

しばらく木の枝を無邪気に走り回っています(笑)

リスは、将来の計画、準備、貯蓄、投資、バランス、無邪気、シャーマンの象徴とも言われています。

メッセージ的には『将来に備えて変化を迎える準備をする』という意味があるそうです。

リスは冬超しに備え、秋に十分な木の実、種などの食料を蓄えます。

秋にリスほど動き回る動物はいないと言われているほど、冬の準備をしっかりします。

またリスは、いつも決して諦めず、どんな障害も乗り越えるパワーを持っている動物です。

リスは、未来のために必要なものを明確にし、しっかり備えなさいというメッセージを伝えに来たのかもしれませんね。

しっかり準備することで、未来への不安や恐れは自然と消滅します。

リスは神からの使いです。

色々な気付きを得ました。

2020年はスピリチュアルを中心に置き、現実をしっかりと生きて行きたいと思います。

スピリチュアルと現実のバランスを取ることがテーマです。

精神的にも経済的にも豊かな生活を心掛けたいですね♪

【玉津島神社・鹽竈神社】

住所:和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26

TEL:073-444-0472

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