岩戸神社の天の磐座(国見岩)と光龍のエネルギー【愛知】
2021/06/19
前回の記事の続きです。
今回は、本宮山に鎮座する天岩戸神社を紹介します。
本宮山には大小の磐座が点在し、砥鹿神社の神体山として古代より信仰されています。
山全体が神様の鎮まる聖地であり、本宮山(標高789メートル)の頂上付近に砥鹿神社奥宮が鎮座しています。
本宮山には古代祭祀遺跡があり、砥鹿神社の創始は、本宮山より始まったといわれています。
そして、本宮山の最もパワースポットだと思われる国見岩、岩戸神社(奥の院)があります。
私たちは、スカイラインを上り、山頂にある駐車場に車を停めました。
「みちのり」の像は、
701-704年、文武天皇が病になり、夢のお告げにより煙巌山(現鳳来寺山)に住む利修仙人を迎えるため、勅使として草鹿砥公宣卿が下向したが、山中で道に迷ったとき、老翁(砥鹿大明神)が現れ、鳳来山への道を教えてくれたという伝承から、鳳来山のほうを差して教えているそうです。
鳳来山の記事はこちら↓
【鳳来寺と鳳来山東照宮】仙人が悟った鬼と鳳凰に隠された平和を開く鍵
岩戸神社の鳥居を潜り、参道を歩いていると、天に昇るかのような、大地から凄まじいエネルギーが発していました。
渦巻きのようにエネルギーが放出され、ボルテックスパワーを感じます。
天からの光のパワーもすごいです。
体を通して、上下からもエネルギーがグァングァン入ってきます。
道なりに進むと、『国見岩 天の磐座』がありました
天からのレインボーの光が磐座に降り注いでいました。
昔、大己貴命がこの岩山に神霊を留め、ここから国見をし、穂の国を造ったと言われています。
ここは、かなり重要なポイントですね。
この巨大な磐座の下に岩戸神社があります。
男道と女道に分かれていて、どちらからでも岩戸神社には行けるようですが、私たちは足場のよさそうな女道から下へ降りることにしました。
それでも急な斜面で、手すりを持たないと怖いです( ;∀;)
参道を歩いていると、光のパワーが強くて、岩や樹木が黄金色に光輝いています。
そして、やっと岩戸神社に到着しました。
参道を降りていくと、天の磐座の下の方に小さな洞窟があり、岩戸神社として祀られていました。
洞窟の中には、祠があり、私達は洞窟の中に入りお参りしました。
天の磐座にある岩戸神社では光龍のエネルギーを感じました。
光龍は生命力の象徴です。
いつも私たちの傍にいて「できるから大丈夫!!」と励まし続けてくれる存在です。
光龍のエネルギーが大地に燦々と降り注ぐ時は、何か大きな展開が起きる時です。
今、世界は大きく変わろうとしています。
そして、we can do it!ですね。
天の磐座には、天の岩戸を開くエネルギーが封印されています。
そのエネルギーを使って天の岩戸を開く時が来たようです。
天の岩戸開きとは、一人一人の内にある新しい意識を覚醒させることです。
新しい流れを感じた方からトライしてみると良いと思います。
新しい意識を開くには、全体のことを考えることです。
「自分が良ければよい」という私利私欲を捨て、全体が良くあれと強く思うことです。
世界中の多くの人が1つの目的へ向かって進む時に、天の岩戸は開き始めます。
今、世界中で様々な問題が起きていますが、それらを解決する鍵になるのは、心を一つにすることです。
心を一つにするためには、自分に正直に生きることが大切です。
自分に正直に生きるということは、魂の想いに正直に生きるということです。
魂の想いのままに生きていると、自分の中の小宇宙に繋がり、自分と宇宙繋がっていることを思い出します。
多くの人が宇宙との繋がりを思い出した時に、天岩戸が大きく開き、新しい社会が誕生するのだと思います。
これから、新しい時代の岩戸開きが始まります。
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