日原鍾乳洞の探検、奥多摩の大宮殿を訪れた神秘の旅
先日、東京の奥多摩の日原鍾乳洞へ行って来ました。
日原鍾乳洞は「神秘の大宮殿」と言われていて、太古からの膨大な時間が作り出した、巨大地底空間の関東最大の鍾乳洞です。
東京に、こんな凄いパワースポットがあったとは本当に驚きです。
まるで自然の神秘と幻想の別世界にいる感覚でした。
東京の自然の宝庫である奥多摩の日原鍾乳洞は、一石山大権現をご神体とします。
日原鍾乳洞の近くには、一石山神社が鎮座します。
【一石山神社のご神水】
【一石山神社、本殿】
一石山神社のエネルギーも本当にパワフルでした。
ご祭神は天照大神です。
神社のバックには、二つの山のような巨大な岩があります。
右側の巨岩に上を見てみると、アンテナのような不思議な石が突き出ています。
その右側の巨岩が、日原鍾乳洞なのです。
この巨岩は、中が空洞になっていて、まるで巨岩の上のアンテナで宇宙のエネルギーを受信し、宇宙エネルギーを巨岩の中の空洞にため込んでいるかのように思いました。
こん形の巨岩が自然とできたなんて、本当に不思議です。
昔は、一石山神社の御神体が、日原鍾乳洞でした。
ということは、日原鍾乳洞自体が、神そのものということです。
また鍾乳洞の中に入ってみると、そこには予想以上の大きな空間が広がっており、まるで地底王国【シャンバラ】のような感覚でした。
地底の神々や聖霊などが宿っているように私は感じました。
また鍾乳洞の内部はライトアップされていて、色々な光が岩を照らし、さらなる神秘性を感じさせます。
私たちは、シャンバラ気分を満喫しました。
また最近は、シリウス系の波動の聖地へ導かれることが多いですが、日原鍾乳洞でもシリウスの波動を感じました。
シリウスの神秘の波動と、鍾乳洞の大宮殿の光景がシンクロしました。
鍾乳洞内を一周まわって来ると、自分の波動もがらっと変わり、なんだか生まれ変わったように思えました。
最近、鍾乳洞探索にハマっています。
ここも、素晴らしい鍾乳洞でした。
岩山の中にこんな空間が存在するなんてビックリです。
日原鍾乳洞でも、獅子岩や獅子王の間など獅子の波動を感じました。
私は、この獅子の横顔のような岩をみてビックリしました。
獅子窟に行った後に見た、獅子が大きく口をあけた雲とそっくりだったからです。
後で、調べてわかったのですが、この鍾乳洞の近くの山に、獅子口の名水があり、
一石山神社も獅子ととても関係のある神社でした。
また一石山神社は、江戸時代は上野寛永寺の末寺でしたが、明治の初めに神社となったそうです。
全てが繋がり始めました。
私たちは、今回の奥多摩の旅前から数字609を頻繁に見かけました。
同じ数字を何度も見る時や、気になる時は、宇宙からのサインです。
その数字にはメッセージが秘められています。数字6と9の組み合わせは、陰陽統合(無限∞)を意味し、また数字0は、ゼロポイントを意味します。
すなわち6、9が合わさることで∞となり、宇宙のゼロポイントを体験するということです。
不思議な事に、日原鍾乳洞の内部のルートは、∞の形をしており、その∞のルートを回ることにより、自分の波動のバランスがととのわれて、無限の可能性が開いたような気がしました。
是非、皆さんも機会があれば訪れてみてくださいね。
日原鍾乳洞の詳細
日原鍾乳洞は、秩父古生層の石灰岩で地下水により溶解浸蝕された洞窟です。
総延長1270ｍ、高低差134ｍです。関東最大の洞窟です。
新洞部分は見事に成長した石筒が見られ、石柱の数々が乱立する別世界を思わせます。
高さ2メートルの石筍白衣観音や蓮華岩などの鍾乳石が有名で、東京都の天然記念物に指定されています。
平成26年4月1日にリニューアルオープンされました。ライトアップされた空間もあり、まさに神秘的な空間を演出しています。
日原鍾乳洞へのアクセス
日原鍾乳洞
住所
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
電話番号：0428-83-8491
営業：4/1～11/30 8：00～17：00
12/1～3/31 8:30～16：30
料金：大人７００円
中人 ５００円
小人 ４００円
アクセス
奥多摩駅からバスで40分です。
もしくは車で、日原鍾乳洞の前に無料駐車場があります。ただし、あまり広くはないので混雑が予想されます。私たちは、午前中に着いたので無難に駐車出来ました。
また、日原鍾乳洞へ向かう道中、かなり道幅が狭い箇所がありました。車の運転にはご注意くださいね