船津胎内樹型の神秘を体感【富士王朝の龍神と女神の旅】
2019/02/05
前回の記事の続きです。
陰陽エネルギーを使えば望みは叶う?【精進湖&ことぶきレストラン】
樹海を後にした私たちは、船津胎内樹型(胎内洞窟)へ向かいました。
日も徐々に落ちて来ましたが、雲の合間から時折、日が射して来てパワーを送ってきます。
「もうひと頑張りしなくちゃ!!」という感じです。
船津胎内樹型(胎内洞窟)は河口湖のフィールドセンターの敷地にある無戸室浅間神社にあります。
無戸室浅間神社のご神体が船津胎内樹型【洞窟】になっています。
本殿の中に入ると、洞窟の入口があり、そこから潜って行きます。
母の胎内の最奥には無戸室があり、そこには木花開耶姫さまがおられます。
伝承では、この無戸室で木花開耶姫さまは富士山の神様を出産したと言われていますので、
ここは安産、子授けのご利益があるそうです。
船津胎内樹型【洞窟】も約1000年前の富士山の噴火よる溶岩流によって出来たそうですよ。
洞窟のルートは、父の胎内と母の体内に分かれます。ここも陰陽の波動でした。
どちらもかなり狭い筒型の通路になっています。特に母の胎内の方は、男性だと這いつくばって一人がやっと通り抜けられる難所があります。
船津胎内樹型に入る前に、案内所で、洞窟のDVDを見ました。
国分太一くんの『おさんぽジャパン』です。
こkの洞窟が紹介されたようです。
おさんぽジャパンを見て、私たちは、父の胎内洞窟は何とかいけるかもしれないけど、母の胎内は、狭くて無理かもと思いました。狭い洞窟に入るような格好ではないからです。
でも少しでも動きやすくするために、着ていたダウンジャケットは脱いで車に置いて、
気合いを入れて、いざ洞窟突入です(笑)
神様失礼します。
入ると、まず溶岩の壁面が『肋骨あばら』のようになっていて、そこが最初の見所です。
本当に胎内にいるような感じです。
自然の神秘を感じます。
足元はこんな感じです。
そして少し進んでいくと、とにかく狭いです。
ゆっくりと進み、母の胎内へ向かう、分かれ岐に差し掛かりました。
「母の胎内へ行きたいけど、どーーーーしよう?」と悩みましたが、散々迷ったあげく、せっかく来たんだから、勇気を出して母の胎内に行くことに決めました。
しゃがんだ姿勢のまま、頭を低くして、少しずつ前進しました。
洞窟に入る前は、無理だと思っていましたが、勇気を出してチャレンジしてみると、意外と大丈夫でした(^^♪
これも、今回の学びでしょうか。
何事もそうですが、やる前から難しいと思っていると、貴重なチャンスを逃してしまうものです。
勇気をもってチャレンジしてみることが大切ですよね。
富士の神様に改めて教わった気がしました。
ここが一番狭い場所です。ここを抜けると、最奥の無戸室です。
無戸室に到着すると、人が三人位居られるスペースがあり、木花開耶姫さまが祀られていました。
溶岩から滴り落ちる雫が、キラキラと光り、まるで宇宙のようです。
私たちは、生まれる前にお母さんの胎内で、こんな感じで宇宙と繋がっていたのだと思いました。
ここは母の体の中にいるような、とても温かいフワッとした優しい波動です。
私達は、そこでお参りをしました。
お参りをしていると、洞窟の先が、何処までも先が繋がっているイメージが浮かびました。
その時に、昔参拝した湘南の江ノ島の洞窟を思い出しました。
江ノ島の洞窟に入った時に、たしかこの先は、富士山と繋がっていると書かれていたような気がします。
レイラインでは、富士山と江ノ島はここで繋がっているようです。
また、私のなかでは、江ノ島の五頭龍と富士王朝の龍神が和合しました。
相乗効果でパワーが倍増した気がします。龍神のパワーが益々活発になっていくのだと思いました。
私たちも、龍神のエネルギーをたくさん受けて、ライトワーカーとして、ミッションに取り組んでいきたいと思います。
母の胎内のお参りを済ませ、来た通路を戻り、今度は父の胎内へ向かいました。
かなり狭い母の胎内を経験したので、父の胎内は、楽に感じました。父の胎内でもお参りしました。
ここで、陰と陽のエネルギーを合わせて、洞窟巡りのミッションは終了です。その横から出口へと進みました。外に出てみると、不思議な感覚に包まれました。なんだか、とても身体が軽いのです(^^♪
体がフワフワしていて、何だか生まれ変わったような感覚になりました。意識もとてもクリアです。
生まれてきた時のように、宇宙と繋がりオーラが整う感じです。
観光地化されるとパワーが衰えてしまう聖地も多いのですが、こちらの洞窟は、富士山のエネルギが流れているせいか、浄化のパワーがすごかったです。
とても神聖な空間で清い波動です!少し瀬織津姫様のエネルギーを感じました。
昔は、木花開耶姫さまではなく、別の女神さま祀っていたのではないのでしょうか。
そして私たちは洞窟を後にして、温泉にいくことにしました。
すると、今まで曇で覆われていた富士山が少しずつ姿を現してくださいました。
空も曇り空から青空が広がり、思わず車を停めて、写真を撮ってしまいました。
すると、富士山の山頂付近に大きな黒雲と白雲が浮かんでいました。
良くみてみると、どうも黒龍と白龍が並んで姿を現して下さいました。
龍の上にも意識体がいるような・・・
私達の陰陽のエネルギーの結びと富士山の聖地巡りが上手くいったことを祝福してくれているようでした。
私達は、その様子を写真に収め、山中湖近くにある紅富士の湯へ向かいました。
こちらの温泉は、大浴場や露天風呂から雄大な富士山を眺めることが出来る温泉です。
絶景のロケーションです♪
そして何といっても温泉の波動が最高なのです。
私達は、旅の疲れを取り、暫しゆっくりと寛ぎました。
今回の富士山の聖地巡りのまとめ
古代、富士山の麓には、セの海という大きな湖があり、そこに龍神と女神が宿っていました。
今回は、龍神と女神のエネルギーを受けることになり、そのエネルギーを活かして、少しでも新たな時代への架け橋を創りたいと心新たにしました。
また富士山から離れる時に、龍神さまから、『貴方が大切だと感じる事に時間を使いなさい。無駄なことに時間を費やさないことです。』というメッセージを頂きました。これからの人生に、役立てたいと思います。