【星の森の寒月と星田妙見山の聖地巡り】北斗七星の織姫伝説と隕石の謎
2023/05/05
前回の記事の続きです。
弘法大師が獅子窟寺で修行中に秘法を唱えたら、北斗七星から隕石が降ってきたという伝説があります。
その隕石がどこに落ちたかと言うと、交野市内の3箇所です。
1、星田妙見宮
2、星の森(星の森の寒月)
3、光林寺
この北斗七星の方から降りてきた隕石の正体は、ペルセウス流星群や北斗八星から降臨した天女、女神ではないかという説もあるようです。
星田妙見宮では、落ちてきた隕石を『織女石(たなばたせき)』と呼び、ご神体として祀っています。
隕石が落ちた、この3地点はそれぞれが約880m離れていて、結ぶと正三角形となります。
どこか神秘的です。私たちはこの3つの聖地を回ることにしました。
星田妙見宮は前回お参りしたので、今回は残る2つ、星の森と光林寺をまわります。
前回、星田妙見宮をお参りした時の記事です↓
【七曜星降臨の地】星田妙見宮☆北極星と北斗七星、陰陽道に隠された神秘
その前に、彦星さまを祀る、天田神社にご挨拶に行きました。
天の川を挟んで、星田妙見宮(織姫)と天田神社(彦星)の神社があります。
こちらは陰陽の関係です。
なんだかとてもロマンチックですね。
交野ケ原の地は、桓武天皇が天の星空を、この地に写し描いたそうです。
天田神社の本殿で、『心の目で見ていきなさい』というメッセージを受け取りました。
本当に大切なものは、人間の目で見ることは出来ません。
心の目で見る事によって、その出来事に隠されている真実に気が付く事ができます。
そして天田神社参拝後、星の森へ向かいました。
先ずは、食事処の『星の森』で、ランチを済ませ、簡単な地図をもらいました(*^^*)
『星の森の寒月』は、店の近くにありそうなので、地図を見ながら行ってみることにしました。
ところが、なかなか見つけることが出来ません。困ってしまいました(;'∀')
住所が明確でないことと、通りから少し入った所にあるようで、近くまで来ているのに辿り着けません。
散々迷っていると、ひょんなことから、近くにある高岡神社に導かれることになりました。
高岡神社参拝の様子はこちらです。
高岡稲荷神社【大阪市交野市】シリウスと北斗七星のエネルギーの統合
高岡神社を参拝すると、波動がガラッと変わりました。それからは、スムーズに物事が流れ、星の森の寒月に辿り着く事ができました。
波動が調整されたのでしょうか。
恐らく、星の森を参拝する前に、先に高岡神社の神様にご挨拶する必要があったのでしょう。
高岡神社の神様に導かれ、高岡山のエネルギーを受けて、それを星の森に運ぶ形になりました。
高岡神社と星の森は、別々のものかと思いましたが、後で調べてみると、昔、高岡山は今よりも大きく、高岡山の麓に北斗七星からの隕石が落ちたようです。
星の森も、もしかすると高岡神社の境内だったのかもしれませんね。
何らかの理由で、住宅や墓地が出来たりして、別々になってしまったのでしょう。
今回、高岡神社から星の森の順に回ったことで、離れてしまった2ヶ所をエネルギー的に繋いだ感じがしました。
星の森につくと、小さな石が祀られていました。
また、石の横には、樹木が立っていて、こちらも強いエネルギーを感じました。
この樹木は、もしかすると、アンテナの役目があるのかもしれませんね。
北斗七星からの波動を、キャッチする役目なのでしょうか?
星の森から、見上げる寒月は交野八景の一つとされて名所となっています。
星の森から冬の夜空を見上げると、北斗七星が光輝いていることでしょうか。
私たちは、星の森でエネルギーを受けて、近くの桜の並木道があったので、少しお花見することにしました。
そこには、小さな川が流れていて、川の両サイドに桜が満開に咲いていて、とても素晴らしい光景でした。
美しい桜を眺めていると、瀬織津姫さまを感じました。
桜と言えば、シリウス星が起源だと言われています。
ここでも、桜のシリウスのエネルギーと星の森の北斗七星の隕石の統合を感じました。
桜の花びらは5枚あり、五芒星を意味します。
五芒星と言えば、陰陽師の印のイメージが強く、桜の花は最強のエネルギーを放っています。
暫くお花見を堪能し、星の森を後にしました。
そして、残る一つの光林寺を訪れました。
光林寺は、スケジュール的にも、ゆっくり出来ませんでしたが、隕石が降ってきた三ヶ所を巡りエネルギーを繋ぐ事ができました。
そして、最終目的である獅子窟寺へ向かいました。
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