箱根・芦ノ湖ホテル『はなをり』、神山&九頭龍のパワー温泉でゆっくりと♪
2019/10/23
先月の天秤座の新月の日に、箱根芦ノ湖の九頭龍さんに会いに行ってきました。
今回は、芦ノ湖の桃源台近くにあるホテル『はなをり』に宿泊して、のんびりと一泊2日の箱根温泉、芦ノ湖周辺聖地巡りを楽しみました。
今までは、神社めぐりが優先してしまい、バタバタで回ることも多かったのですが、今回はホテル『はなをり』の温泉、ビュッフェを堪能し、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
インターネットの旅行サイトで箱根の旅館を検索していたら『はなをり』が目がとまりました。
ホテル『はなをり』と言えば、水盤テラスが有名で、テレビや雑誌でも、よく取り上げられていますよね。
はなをりの「水盤テラス」は、ホテルのロビーからみると、お庭にある水盤テラスと芦ノ湖が一体化したように見え、その景色が素敵なんです。
芦ノ湖をすぐ横に感じ、雄大さを感じさせてくれます。
最高のロケーションです。
また水盤テラスの横には、足湯カウンターもあり、芦ノ湖や遊覧船を眺めることができ、夜はライトアップを楽しめます。
日常生活を忘れて、足湯に浸りながらほっこりできますね。
ロビーには、江戸時代の絵師、歌川広重の絵を大胆にアレンジしたアートパネルが飾ってあります。絵に箱根の神々のパワーを感じます。
私達がホテルに到着すると、今まで曇り空でしたが、急に雲の隙間から太陽が顔をだしてくれて、芦ノ湖の上空にレインボーの光が現れました。
先に部屋に荷物を置き、九頭龍さんへ挨拶をしに芦ノ湖まで歩いて行くことにしました。
お部屋は、湖面側にしたので、部屋からも少し芦ノ湖を眺めることができます♪
ホテルから10分ほど歩き、芦ノ湖に到着し、まずは芦ノ湖を守ってくださっている、この方にご挨拶です。
恵比寿さんが『よお、来たな~』とニコッと微笑んでくださっているようでした。
そして、しばらく芦ノ湖とチューニングしてみました。
するとまた上空の雲が動き出し、ゲートが開き、湖面が鱗のようにキラキラと輝き変化していきました。
誰かがきたのを感じました。
芦ノ湖の九頭龍さんが歓迎してくれたのでしょうか。
芦ノ湖について、少し説明します。
芦ノ湖は、カルデラ湖です。
今から約3000年前に、神山が大規模な噴火をし、崩壊した山体は岩屑流となって、大きな湖(仙石原湖)に流れ落ちると同時に、また早川をせき止めた結果、誕生した湖です。
芦ノ湖は、本来早川の水源となっています。
早川の神といえば、瀬織津姫さまですね。
箱根早川の神、瀬織津姫さまを祀る深沢銭洗弁財天の記事はこちら↓
今回の台風19号では、芦ノ湖も氾濫し大きな被害をうけました。
早川でも氾濫危険水位を超える増水となりました。
瀬織津姫さまの封印が解けて、何かが動き出したのかもしれませんね。
そして、この箱根の火山は、心身共に癒やしてくれる温泉が湧き出ています。
箱根の山々は、人間が生活するうえでの恩恵をも与えてくれます。
また箱根の山々の麓、芦ノ湖の湖畔には、箱根神社、九頭龍神社などのパワースポットと呼ばれる神社があり、
昔から芦ノ湖には、九頭竜が棲んでいるといわれています。
九頭龍は一つの体に9つの頭を持ち、龍神の中でも最強のパワーを秘めていて、古くから中国では皇帝の象徴とされ、密教を守護する神ともいわれています。
今日は、再び芦ノ湖訪れることができ、箱根の神々と、九頭龍さまに感謝を伝えました。
そして、日も落ちてきたので、急いでホテルへ戻りました。
夕食前に、楽しみにしていた温泉に入り、そして夕食『箱根の恵みを新感覚で味わうビュッフェ』を堪能しました。
箱根温泉は、女性には嬉しい美人の湯です。
露天風呂からは、季節ごとに違った風情を見せてくれる、庭園のライトアップを楽しめます。
体も芯から温まり、お肌に潤いを与えてくれます。。お肌がしっとりしました(^^)
脱衣所の化粧台には、ダイソンの新型マイナスイオンドライヤーやパナソニックのナノケアのスチーマーが設置されていました。
ダイソンの新型マイナスイオンドライヤーは、乾くのが早いですですね!!
ナノケアのスチーマーも無料で使用できます。
パナソニック スチーマー ナノケア EH-SA67-P [ピンク調]
実は、お部屋にもナノケアのスチーマーが置いてあるんですよ(^^♪
女性には嬉しいサービスが充実しています。
夕飯はビュッフェは、テーブルに竹籠が用意されていて、その竹籠に好きな前菜を好きなだけ取ることができます。
料理も、色彩豊かで、見た目も楽しめますし、お味も外れがなく、全ておいしかったです。
品数も豊富です。
前菜の小鉢も可愛くて、この竹籠で食事をしていると、なんだか竜宮城にいるような感じでした(笑)
『おすすめ料理の札』も魚料理と肉料理の2枚あり、食べたいときに、札をシェフのいるカウンターに持っていくと、スタッフの方が自分のテーブルまで、持ってきてくれます。
この日のお料理は、金目鯛の西京焼と牛肉のステーキでした。
普段は、あまりお肉は食べないのですが、今回は感謝して美味しくいただきました。
また『はなをり』のスタッフの方の、さりげない心遣いとおもてなしに感動してしまいました。
『はなをり』は、『お客様に本当に喜んでもらうためには、何を提供したらいいのか』を軸に、メニューやサービスを考えておられるようです。素晴らしいですね。まるで竜宮城(桃源郷)にきたみたいでした(^^♪
そして、お腹もいっぱいになり、また水盤テラスのイルミネーションを見に行きました。
足湯をしながら、水盤テラスのライトアップをみていると、ふとインスピレーションがおりてきました。
この水盤テラスは、鍵穴の形をしています。
『はなおり』は神山の麓にあり住所も桃源台・・・・とても意味がありそうです。
私たちはこのホテルが何か鍵になる場所ではないかと思いました。
私たちが『はなをり』を選んだ理由は、なんといても神山の麓にあるホテルだからです。
温泉に入り、箱根神山のパワーを感じながら色々考えてみました。
そして、翌日のてんびん座の満月の日に、私たちは芦ノ湖湖畔にある九頭龍神社の本宮へ参拝することにしました。
つづく
箱根『はなをり』の詳細はこちら↓