【多賀大社】ライトアップ『神あかり2019☆祈りの石ころあかり』幻想的な世界へ
2019/10/12
今年も、多賀大社の『神あかり2019』~結のチカラ~イベントに行ってきました。
このイベントも今年で4回目です。
去年の記事はこちらです。→神秘的な多賀大社のライトアップ2018~神あかり☆結のチカラ~
『神あかり』イベントは、多賀大社をはじめ、この地域に住む方・訪れる方の心を結んでいくことを目的に行われています。今年は十二相神社でのキャンドルナイト(9月23日)を皮切りに、二部構成となっています。
ライトアップは12/1まで行われていますが、多賀大社スペシャルデーとしての第一弾『祈りの石ころあかり』『サーチライト』のライトアップは10月6日までの開催でした。
私は、多賀大社スペシャルデーの最終日に行って来ました。
【鳥居とお月様】
境内に入ると、多くの方がライトアップに見入っていました。やっぱりスペシャルデーの石ころ明かりは、とても幻想的で感動ものです。
もうめっちゃ綺麗なんですよ(*^O^*)
結の賛歌の音楽に合わせて、本殿からは、夜空へビームのような光線が出ています。音楽と光により演出されていて、あまりの神秘的な光景にうっとりしてしまいました。
まるで、宇宙船に乗って、銀河の世界へ来たようです。
拝殿の上空に、綺麗な紫のオーブさん♪
神社でこんなにオープンに写真を撮ることができるようになるなんて、時代も変わりましたね。
これからは、外に神を求める時代ではなく、一人一人が内なる神を信じ、
神心で人々が生きる時代になっていくのでしょうね。
多賀大社について簡単にご紹介しますね!
多賀大社は、1300年以上の歴史を持つ、格式の高い神社です。ご祭神はイザナギノミコト、イザナミノミコトです。
この二柱の神は、八百万の神々を御産みになった大神様で、命の親神として、延命長寿、縁結びのご利益があると信仰されています。
多賀大社は、特に健康のご利益があるとされていて、そのシンボルは杓文字です。
拝殿には2メートルくらいの大きな「杓文字」があります。
境内の絵馬も杓文字の形です。
女帝、元正天皇の病気の際は、多賀大社の神主が強飯を炊き、しでの木で作った杓子を献上すると、天皇はたちまち治療されたという伝承があります。
豊臣秀吉もまた、母の病気平癒を祈願したところ、病気が治ったそうです。お礼に多賀大社へ太閤橋を奉納したそうですよ。
また現代では、芸能人やスポーツ選手などが、健康祈願に訪れているそうです。
琵琶湖の近くにある多賀大社は、生命エネルギーが強いところであり、健康のご利益があるのも納得ができます。
健康祈願したい方には、おすすめの神社です。
多賀大社近くの十二相神社も、今年は9月に一日限定でライトアップされたそうです。
この神社は、今年から、明智光秀の出生地かもしれないと注目されていています。
十二相神社も波動が高まっていて、これからどんどん開いていくのでしょうね。
明智光秀さんも喜んでおられることでしょう。
十二相神社参拝の記事はこちらです↓
【明智光秀の出生の地?】滋賀県犬上郡多賀町の十二相神社を訪れて
また、イベントの第二弾として周辺の胡宮神社、大滝神社の2か所で紅葉のライトアップが始まります。11月1日~12月1日まで開催されます。
胡宮神社では、秋も深まると美しい真っ赤な紅葉を楽しめます。
そして、血染めの紅葉が評判で、大滝神社は滝之宮とも呼ばれていて水をイメージしたブルーのライトアップを行っています。
胡宮神社と大滝神社とで、赤と青で陰陽の関係ですね。
ぜひ見に行ってみてくださいね。二つ神社のエネルギーを合わせると、運気の流れが良くなりそうです。
11月は、胡宮神社と大滝神社でイベントが盛沢山です。
詳しくはこちら→http://kamiakari.taga-kankou.com/
PS.胡宮神社では、2019年11月15日(金)〜2019年11月30日(土) まで 聖徳太子が諸国巡回のとき、奇石をご覧になり、八尺五寸の聖観音を自作したといわれる石造観世音立像が特別公開されますよ(^_-)-☆
【近江多賀 神あかり~結のチカラ~】
お問い合わせ先:一般社団法人多賀観光協会 TEL:0749-48-1553
多賀大社:滋賀県犬上郡多賀町敏満寺604番地
胡宮神社:滋賀県犬上郡多賀町敏満寺49
大滝神社:滋賀県犬上郡多賀町富之尾1585
時間:日没~21時