大山阿夫利神社【神奈川県】の龍神さまに逢いに行ってきました。
2018/11/10
愛する輝く貴方へ
Mariです。
神奈川県伊勢原市に鎮座する大山阿夫利神社をお参りしました。
奈良の長谷寺(初瀬山)と曽爾高原温泉~十一面観音さまからのメッセージ~
9月に奈良の長谷寺をお参りした時に、大門を出て初めて手にしたのが『いろはす 大山の天然水』でした。
いろはすの天然水は、鳥取県の大山の水でしたが、私のインスピレーションでは神奈川県の大山がきていました。
なかなかタイミングが合わず、行きたくても行けなかった場所です。
この機会に思い切って行ってみることにしました。
大山での体験が、『藁しべ長者』の物語のように価値ある物に変わっていくのでしょうか(^^)
何だかワクワクします。
大山は標高1252mの霊山で、パワースポットとしても知られていますし、紅葉も綺麗で観光地としても人気です。
別名『雨降山』とも言われていて、昔から雨乞いの神として信仰されていました。
雨降りから阿夫利となったそうです。
江ノ島とは陰陽の関係で、江ノ島が女性神、大山が男性神を意味します。
今回は、上社の大山阿夫利神社、下社の大山寺の順に参拝し、最後に龍神堂をお参りしました。
ケーブルカーで上社の大山阿夫利神社に行きました。
ここからの景色が本当に素晴らしかったです。
お天気が良いと江ノ島が綺麗に見えますし、太平洋の景色も堪能できますよ。
ミシュラン・グリーンガイドで2つ星を獲得している絶景スポットです。
あと大山も湧き水も有名です。
私も神水を頂きましたが、皆さんご神水を求め行列ができていました。
お水が綺麗な場所には、必ず龍神さまがいらっしゃいます。
実は、大山寺を参拝し、ゲーブルカーで下山しようとしたところ、龍神堂の龍神さまに呼び止められました。
「ちょっと寄っていきなさい」という感じで、大山寺を少し下ったところにある龍神堂へ足を向けました。
竜神堂に行く前に大山寺にお参りすると、御開帳日で中には素晴らしい波動の十一面観音さまがいらっしゃいました。
長谷寺の十一面観音さまとも繋がりますね。 大山寺の前の階段に巨大なミミズが出現しました。
こんな大きいミミズは初めてみました(笑)
そして八大竜王を祀る竜神堂へ向かいました。
※私達と龍神様は深いご縁があります。私達が神社へいくと龍神さまが降りて来ることが多いですね。そして、色々なことを教わるし、導いていただいています。
龍神さまは、いつも、「魂を磨きなさい。それが幸福への道です。」と私達に言います。
人間はもともとは魂の存在です。
魂が肉体をまとい、現実の中の体験を通し魂磨きをしています。
なので生きる最大の目的は、魂を磨くことです。
魂を磨いた分、人間としての輝きを得て、幸福になっていくということなんです。
神社へ行ったら、自分の外にご利益を求めるのではなく、貴方の内にある魂に目覚めれば、大いなる宇宙と繋がって、人生が自動操縦でき動き出します。
それに気付くことが神社巡りでは大切なんですね。
魂としての存在である自分に気が付くと、自分を信じる気持ちが強まり、生まれる前に決めてきた人生を一歩一歩確実に進んでいくようになります。
大きな試練と遭遇したり、嫌な人が目の前に現れたりもしますが、生きる勇気が湧いてきて、自分を信じて、人生の目的に向かっていきます。
そして、何が起きても、自分の力で乗り越えられるようになります。試練を乗り越える度に、魂が磨かれ、人間としての輝きを増していきます。
そして、魂の輝きが増すと、それに比例して幸福を感じるようなります。
これが龍神さまから教わった生き方です。
※人生は、楽を求める事や、お金を求めるものではありません。
龍神さまと一緒に魂磨きをするためのものです。
そのことが分かると、貴方の人生も生き方もガラッと変わります。
そして、龍神さまと一緒に力強く生きるようになります。人生には楽しいこと、悲しいことも起きます。
いくら神社をお参りしても、悲しいことが消えるわけではありません。
要は自分に起きる出来事を、如何に魂の輝きにつなげていくかなんです。それ以上でも、それ以下でもありません。
龍神さまと出会うということは、自分の魂の存在に気がついて魂磨きを始める事です。
そういう気持ちで、龍神さまが祀られている神社をお参りすると、龍神さまが貴方の想いに応えてくれます。
話を大山の龍神堂の事に戻します。
竜神堂には、大山を守っておられる竜神さまがいらっしゃいます。
私達が龍神堂の前に立つと、八大竜王が降りてきました。八大竜王との対話が始まりました。
沢山の生きるための活力を頂きました。心身ともにリフレッシュすることができました。
日頃の生活の中では、色々な事がおきますし悩みごとも生まれます。でも龍神さまを思い出す事によって、魂の存在としての自分を信じる事が出来ますし、試練を乗り越える活力も湧いてきます。
龍神さまと一緒に生きると、自分が成長していることにも気が付けて魂の充実感を感じます。
龍神さま、いつもありがとうございます。今回も楽しい大山の旅となりました。
PS.大山には、天智天皇の息子、大友皇子のお墓があるのですね。
大友の皇子といえば、天智天皇の弟、大海人皇子に壬申の乱(滋賀県)で破れ自害したと言われています。
自害したのは身代わりで、大友皇子は大山の地に逃れ隠れ住んでいたのでしょうか。少し驚きました。