『俱利カフェ』と鎌倉彫の器、俱利伽羅龍王と繋がった鎌倉の旅
2019/10/05
前回の記事の続きです。
【鎌倉】十二所神社、新しき人の時代が始まる。数字12の神秘とは?
鎌倉の朝比奈切通ハイキングコース【魔界からの侵入を防ぐ熊野神社】
私達は、朝比奈切通の12所神社をお参りし、近くの十二所のバス停から鎌倉駅方面へ向かいました。
先ずは、ランチが目的だったので、鎌倉駅一つ手前の若宮大路で降りることにしました。
最初は、鎌倉にある美味しいカレー屋さんを行こうかと思っていましたが、バスを降りてバス停付近にあったお店が何だか気になりだしました。
波動も良さそうです。
もう少しでスマホの充電もなくなりそうだし、足も疲れて、もう歩けない・・・(*_*;
と思い、目の前にある『鎌倉彫会館』の1Fの、『俱利彫カフェ』というお店に入ってみることにしました。
『鎌倉彫会館』の1Fには、鎌倉文化の伝統『鎌倉彫』のショップ&カフェがあります。
その空間は、独特の世界観が広がっていました。
店内、アロマかお香の良い香りがします。
お昼の時間帯だったので、お店は混みあっていましたが、予約し少し待ったら席に案内してくれました。
私達の後にきた団体さんは満席で断られていました。
こういう時は、流れが来ています♪
席に案内されるまで、鎌倉彫の器などを見ていましたが・・・どれもお高いのですね・・・
ここでもウサギさん発見です。ウサギさんに導かれているみたいですね。
ここも月と関係があるのかもしれません。
鎌倉彫のことは、ここのお店に入って初めて知りました。
伝統的な鎌倉彫の品は、深い味わいが増し、末永いお付き合いになるという意味から結婚式の贈答品などによく選ばれるそうです。
鎌倉彫は和の心、陰陽の波動でしょうか?
そんな素晴らしい波動の器で、お食事できるのが、ここ『俱利カフェ』です。
メニューを見てみると、精進料理やハンバーグ、スイーツなどもありましたが
私達は、季節の魚、鎌倉野菜の玉手箱【コーヒー付】をいただきました。
塩分控えめの、あっさりしたお味で健康的なお料理でした。
季節の魚と鎌倉のタコを香ばしく竜田揚げにし、色鮮やかな鎌倉野菜と一緒に柚庵ダレを絡めたお料理が鎌倉彫の玉手箱に詰められています。
あと大根と青菜のお浸し、けんちん汁などがついています。
季節の食材をいかし、見た目も楽しませてくれますし、なんといっても鎌倉彫の器で頂けるのが、とても魅力的ですね。
波動の良い器は、お料理の波動を変えてくれるので味まで変わります。
浄化がはたらきますので、味も薄くなりますし、コーヒーなどは苦みがなくなりマイルドなお味になります。
食後の飲み物は、もちろん俱利ブレンドコーヒー 刀です。
このコーヒー苦味があるので、刀というネーミングだそうですが、私的にはマイルドな味でとても美味しかったです。
とてもコクがあり濃厚感のあるコーヒーでした。
ちなみに、この高価な鎌倉彫カップ、3、4万するそうですよ~。
お料理は全体的に、薄味で、量も腹7分目ぐらいで、素材の良さがいきています。
本当に健康的な食事といえるでしょう。
いつもお腹いっぱいになるまで食べ過ぎているような気がして、反省してしまいました。
こちらのお料理を頂き、健康に適している量を実感しました。
結構、今まで欲で余計なものまで食べていたような気がします。
心地の良い空間で、貴重な鎌倉彫の器でお食事できるなんて、本当に幸せですね。
また、こういった精進料理は心も体も波動が整います。
最後に、お店の方が『お料理どうでしたか?』と聞いてこられました。
『とても美味しかったです』と答え、なぜこのお店は『俱利』というのか聞いてみました。
すると、この模様が『俱利』といい、それを鎌倉時代に持ってきたそうです。
この柄、まさに右回りと左回りの陰陽渦です。
珈琲も刀・・・四国の旅からきていた『剣』『陰陽渦』『12』キーワードが降りてきました。
・・・この時、インスピレーションである神様が降りてきました。
そして、この『俱利』の模様がとても気になり、あとで、ネットで調べて分かったのですが、名前はすこし違いますが、インスピレーションで降りてきた神様と一致したのです。
どうやら俱利は『俱利伽羅龍王』からきているようです。
『俱利伽羅龍王』はもともと四国の龍王で、剣山の中腹に鎮座する剣神社にも祀られていました。
剣神社は、帰りに寄ろうと思っていましたが、雷と雨風がひどくなり、素通りしてしまった神社です(-_-;)
徳島の剣山に隠された秘宝とは?剣に秘められた『統合』の学び【四国巡礼】
その時は全然気づいていませんでした(;'∀')
俱利伽羅龍王は、一切の邪心と煩悩を切り裂く不動明王でもあり、岩上に直立する俱利伽羅剣【宝剣】に火炎に包まれた黒龍が巻きつき剣を飲み込む姿で形象されています。
俱利伽羅龍王の口から吐き出す息の音は、二万億の雷が一斉に鳴り響くほどの凄まじさだそうです。
魔性のものは、その雷音をきくとたちまち滅びるといわれています。最強の龍神さまですね。
俱利伽羅龍王の雷光を伴う龍と宝剣のエネルギーは、まさに剣山の頂上に現れた雷光神と私のなかで一致しました。
まさか四国と鎌倉が繋がっていたなんて驚きです。
しかも偶然見つけてランチしたお店で、俱利伽羅龍王の事を知ることになるなんて・・・
すべて必然だったのですね。
どうやら、瀬織津姫さまとも何か関係がありそうです。
どんどん私たちの中で謎解きが始まり、面白くなってきました。
住所:神奈川県鎌倉市小町2-15-13 鎌倉彫会館 1F
TEL: 0467-33-5751
営業時間:9:30〜17:00(ランチタイム 11:00〜15:00 LO14:30)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)