琵琶湖に浮かぶ満月寺『浮御堂』∞調和する世界へ!
2020/05/30
愛する輝く貴方へ
Mariです。
ペコリーノでゆっくりくつろいだ後、テラスで眺めていた浮御堂に、ぶらっと行ってみることにしました。
山門を通ると左側に観音堂があります。
ここには薬師如来像と十一面観音像が安置されています。
立派な松の木ですね!
浮御堂の起源は平安時代です。
比叡山の恵心僧都源信が、湖上の安全を祈願して千体阿弥陀仏を安置したのが始まりです。
歴史あるお寺なのですね。
境内から湖水に向かって設けられた橋の先端に浮御堂があります。
近江八景の一つにも数えられる景勝地で、松尾芭蕉をはじめ、多くの俳人、文化人の方が訪れています。
松尾芭蕉に愛された浮御堂。
松尾芭蕉の詩歌
「鎖あけて月さし入れよ浮み堂」
「比良三上雪さしわたせ鷺の橋」
時間帯によっては、太陽や月の光が差し込み水面が輝く瞬間を味わえそうです。
まさに琵琶湖は水鏡です。
季節や時間帯によって色々な表情をみせてくれます(*^-^*)
ここからの眺めは最高ですね。
天気が良いと伊吹山、長命寺山、近江富士(三上山)、沖島、比叡山など眼前に湖水を一眺できます♪
湖上の風がとても心地いいです。
琵琶湖との一体感を味わえます。
ぼ~っとしてると、脳がシータ波になり異次元に入ってそうです。
琵琶湖は400万年以上の歴史がある古代湖です。古代の叡知が眠っています。
猿田彦さまも、いつか琵琶湖の隠された真実が明らかになることを望んでいることでしょう。
そんな事を考えながら琵琶湖を眺めていると鳳凰のような羽の雲が現れました\(^-^)/
琵琶湖の龍神さまからのメッセージ
常識に囚われないでください。
もっと調和する世界があるはずです。
光と闇の調和です。
それを探すことです。
苦しいとき、辛いときは、魂の波動が高まっている時なのです。
余計なことは考えず、シンプルに思った通りに生きればいいのです。