星田園地ハンバーガーストーンと星田妙見宮の織女石【大阪七夕伝説】
2023/05/06
前回の記事の続きです。
【開運 龍神パワースポット】ゼロ磁場の意賀美神社と古民家カフェ「草々徒」
意賀美神社参拝後、枚方の龍神さまが導てくれたのは、織姫と彦星の聖地でした。
私たちは、大阪府交野市の「大阪府民の森 」ほしだ園地へ向かいました。
交野市といえば、七夕伝説で有名です。
天野川流域の枚方市と交野市の一帯は、昔は「交野ヶ原」と呼ばれていて、桜の名所・平安貴族の狩り場として知られていました。
枚方市と交野市は、なにかスピリチュアル的にも繋がりがありそうですね。
ほしだ園地に到着し、私たちはすぐにハンバーガーストーン(かえる岩)を目指しました。
私たちは、ほしだ園地にきたのも初めてで、地図を参考にして辿り着くしかありません。
ハンバーガーストーンは5年前から気になっていた岩ですが、ご縁がなく何処にあるのかわかりませんでした。
ほしだ園地は17時で閉まりますので、遅くても1時間以内にハンバーガーストーンを見つけないといけません。
往復時間を考えると、30分位で辿り着きたいのですが・・・
時間がなければ、辿り着かなくても引き返すしかありません(-_-;)
しかし、今回、枚方の龍神さまともご縁を頂き、無事ハンバーガーストーンに辿り着ける確信が心の何処かにあったので、不思議と焦りは消えて行きました。
黙々と歩いていくと「星のブランコ」がみえました。
星田園地に来られているほとんどの方は、「星のブランコ」が目的なのでしょうね。
「星のブランコ」とは、長さ280m、高さ50mの日本最大級のつり橋です。
凄く高いですね~、高所恐怖症の私は渡るのは絶対無理です・・・・"(-""-)"
「星のブランコ」を渡らなくてもハンバーガーストーンに辿り着くのか、それもわからず
地図を見ながら、ひたすら歩きました。
駐車場から30分ほど歩き、広場を通り、まつかぜの路を進んでいくとハンバーガーストーンが見えてきました!
ハンバーガーストーンのエネルギーを感じてみてくださいね。
このハンバーガーストーンの近くには、 饒速日命(ニギハヤヒノミコト)が天の磐船(あめのいわふね)で降臨された磐船神社があり、この岩も何か関係ありそうです。
そういえば、後で知ったのですが枚方の意賀美神社は、
開化天皇の時代には饒速日命の五世の子孫で物部氏の遠祖である
伊香色男の邸宅の敷地内に鎮座していました。
饒速日命繋がりですね。
饒速日命は彦星ともいわれています。
この岩は天の磐船なのでしょうか。
岩のエネルギーに、そのデータが入っていそうです。
ハンバーガーストーンのエネルギーを十分に感じ、次は織姫の聖地「星田妙見宮」に行くことにしました。
「星田妙見宮」は、平安時代に空海が交野の地を訪れ、秘法を唱えると、七曜の星(北斗七星)が3カ所に分かれて地上に落ち、そのうちの一つが星田妙見宮のご神体「織女石(たなばたせき)」だと言われています。
「星田妙見宮」の御祭神は、天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)、高皇産霊大神(タカミスビノオオカミ)、
神皇産霊大神(カミムスビノオオカミ)です。
ご神体の織女石は、拝殿の背後に鎮座されています。
光の存在達のサポートもあってか、何とか17時までに織女石に辿り着くことができました。
結構階段がきついですね。
御朱印も頂きました。
拝殿に着くと太陽の光が織女石の方を射していて、拝殿が神々しく黄金に輝いていました。
拝殿前に立ち、手を合わせました。
そして左側に行き、ご神体の織女石へ。
七夕の織姫と言えば、瀬織津姫さまですよね。
つづく