【神田明神】少彦名命から教わった時代の波乗りの秘訣、平将門の想いも一緒に新時代へ。
2023/10/01
前回の記事の続きです。↓
銀座の朝日稲荷神社の次に向かったのは、東京都千代田区外神田に鎮座する神田神社です。
神田神社は神田明神とも呼ばれていて、
東京の中心、神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神さまでもあります。
ご祭神は大己貴命(大国主神)、少彦名命(えびす様)、 平将門命です。
730年に、武蔵国豊島郡芝崎村に入植した出雲氏族の真神田臣より、
大己貴命(だいこく様)を祖神として祀ったのが始まりだそうです。
神田神社は歴史がある、とても立派な神社なんですね~。
また神田神社といえば、「神田祭」が有名ですよね。
神田祭は、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に「日本の三大祭り」の一つです。
神田祭の起源は不明ですが、
関ヶ原の戦いの際、徳川家康が神田大明神に合戦の戦勝のご祈祷を行なったところ、
神田祭の日に見事に勝利し天下統一を果たしました。
感謝の印に社殿や神輿、祭器などを寄進し、
これ以降、徳川家より縁起の良い祭礼、絶やすことなく執り行うよう命ぜられたと言われています
江戸時代には神田明神は「江戸総鎮守」となり、日枝神社の山王祭とともに徳川将軍公認の「天下祭」と呼ばれていたそうです。
盛大に行われるようになったのは江戸時代以降なんですね。
今年の神田祭は、おととしコロナの影響で中止となり4年ぶりの開催でした。
また神田明神の御祭神である少彦名命の奉祀150年を記念して行われました。
これはもう、少彦名命(えびす様)のエネルギーが動いていますね~。
2023神田祭(少彦名命の奉祀150年記念)・神田神社参拝
今回、私たちは、最近少彦名命とのご縁を感じ、神田神社を参拝してみることにしました。
時間を見たら17時すぎだったので、
急いで神田神社へ車で向かってみると、道が渋滞しています。
何かあったのかなっと、警察官の方に聞いてみると今日は神田祭とのこと・・・・
「神輿宮入」だから渋滞してしまっているのですね(;'∀')
実は今日、神田祭「神輿宮入」が行われているなんて、私たちは全然知らなかったのです。
もう流れ的にも絶対行くしかないですよね~。
しかし、交通規制があり、神田神社に車で近付くことができません。
警察官に尋ねると、「今日はいつ混雑が引くか、全く分かりません。」と言われました。
仕方なく、交通規制地域の外側を車で一回りすると、ラッキーなことが起きました。
コインパーキングが1台分空きました。
よし、このまま流れの波に乗っちゃおう!
すかさず駐車し、神田神社へ向かいました!(^^)!
神田神社に到着すると、お祭りでかなり盛り上がっていました。
凄い人で、少し離れたところから、本殿を参拝しました。
参拝した時に、平将門さんの思いも伝わってきました。
東では、神のような存在だった平将門さん、
この方は、弱い、苦しんでいる人たちの為に、権力に立ち向かった方だったんですね。
正義感が強く信念を貫き通すエネルギーですね。
もしかして、倶利伽羅剣のエネルギーを使おうとしたのでは・・
平将門さんは、どんな国づくりを目指しておられたのでしょうか。
平将門さんの想いも一緒に光の世界へまいりましょう。
境内を散策していると、大黒様もおられました。
そして、一番の目的であった少彦名命(えびす様)のご尊像をお参りしました。
こちらの、黄金の少彦名命さんのエネルギーは凄いです。
とても神々しくて、美しすぎるお顔だちです。
とても優しい表情をされていますね。
眺めていると心が洗われるような気分になりました。
少彦名命が波乗りを楽しんでおられます
もしかして少彦名命は波乗りの達人なのでしょうか~。
「この波、あの波、人生はこうやって波乗りみたいの楽しむのじゃよ!楽しむことで福が舞い込むぞ!!」と言っているかのようでした。
少彦名命 は、海のかなたの常世の国からこられた、小さいお姿の神様です。
常世の国(龍宮城)から楽しい波動を私たちにプレゼントしているのでしょう!!
神田明神を参拝した時は、少彦名命のプレゼントをしっかり受け取ってくださいね。
今回、少彦名命に楽しい波乗りの仕方を教えてもらいました。
そして、私たちは暫く神輿が宮入するのを眺め、最後に御朱印を頂きました。
かっこいい御朱印ですね~。
小野照崎神社・織姫稲荷神社
そして、その流れで最後の最後にお参りしたのが、小野照崎神社の織姫稲荷神社でした。
最後には、織姫様と彦星さまが現われてくださいました(笑)
何かいるっと思ったら2匹の猫ちゃんでした。
親子?カップルなのかな~( *´艸`)
めちゃくちゃラブラブで離れません。
猫は波動の良い場所を知ってますね~。
織姫稲荷神社の猫ちゃんに癒されました♪
PS.
3月に犬鳴山で拾ったケセランパサランが、本当に少彦名命が乗っていた天の羅摩船 (かがみぶね)と言われるガガイモの綿毛、種なのか、
ためしに種を植えてみました。
最近、ようやく発芽したので成長が楽しみです。
私も天の羅摩船 (かがみぶね)に乗れるのでしょうか( *´艸`)
犬鳴山の記事はこちら↓
【七宝瀧寺 奥の院】倶利伽羅龍王と幸運を呼ぶケサランパサラン
今の荒波時代の波に乗るには、少彦名命のエネルギーが必要なのかもしれませんね。
ご縁を頂き、ありがとうございます。