アセンション・光のメッセージ

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【七宝瀧寺 奥の院】倶利伽羅龍王と幸運を呼ぶケサランパサラン

      2023/05/30

前回の記事の続きです。

星田園地ハンバーガーストーンと星田妙見宮の織女石【大阪七夕伝説】

星田園地、星田妙見宮へと行った後、次に導かれたのは大阪府泉佐野市に鎮座する七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)でした。

七宝瀧寺は2回目の参拝です。

今回は、倶利伽羅大龍不動明王に会いに奥の院石宝殿まで行くことにしました。
登山をする前に金剛衣服天織姫龍王神社をお参りしました。


犬鳴山も織姫さまを祀られてます。

交野の織姫さまと関係があるのでしょうか。
前回お参りした時は、レインボーの光が降り注いでいました。

前回訪れたの犬鳴山の記事はこちらから↓

【犬鳴山】七宝瀧寺と倶利伽羅龍王を訪ねた大阪の旅

奥の院のある燈明ヶ岳まで、時間的にもどれくらいかかるのかわかりませんが、取り敢えず登ってみることにしました。

今回登山するとは思っていなかったので、普通の服装できてしまいました(-_-;)

奥の院への登山口は護摩壇広場の身代わり不動明王の右奥にあります。

登山前に身代わり不動明王さまにご挨拶です。

とても大きな不動明王さまですね。

犬鳴山は、西暦661年に、修験道の開祖である役行者が開基されました。

開山時に倶利伽羅大龍不動明王が出現したので、本尊として祀られているそうです。

ご本尊の「倶利伽羅大龍不動明王」は、役行者の自作で絶対秘仏となっています。

七宝瀧寺で国家安穏(こっかあんのん)」・「五穀豊穣(ごこくほうじょう)」・「緒人快楽(しょにんけらく)」の柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)の密法が修されてます。

また、弘法大師もご修行し、山内の七瀑に七福神をお祀りされたそうです。

犬鳴山は、霊山の中でも国内最古、修験道発祥霊山とも言われています。

私たちは、巨大な身代わり不動明王さまに手を合わせ、右奥の登山口から奥の院石宝殿を目指しました。

もう入り口から、危険な感じです。

登山道に沿って、トラロープが張られてましたが、急坂の登りもあり、ロープを持たないと立っていられないほどでした(;'∀')
途中から太い木の枝を見つけ杖代わりにしました。

二人で力を合わせ登っていくと、途中 蛇腹 裏行場入口があります。

ここで引き返したい気分でしたが、あともう少し頑張って登りました。

そして、1時間ほどで、ようやく奥の院 石宝殿に到着です。

今回はここまでです。

奥の院をお参りし、少しゆっくりして下山しました。

下りも枯葉が落ちていて足元が滑りやすいので、要注意です。

太陽の光が強く足元を照らしてくれました。

慌てずゆっくり足元も確認しながら降りていくと、

何か白い綿のようなものがあります。

拾ってよく見てみると
もしかしてこれは、幸せを呼ぶという「ケサランパサラン」でしょうか?!

気になったので、後で調べることにしました。

下山し、身代わり不動明王さまに無事に奥の院まで行けた事のお礼を伝えました。

すると、空を見上げると日輪が出ていて、身代わり不動明王さまに強烈な光が降りてきました。

 


そして最後に、御朱印を頂きました。

倶利伽羅龍王さま、またご縁を頂きありがとうございました。

帰って、「ケサランパサラン」のことを調べてみると、

見つけると幸運が舞い込むと言われています。

「ケサランパサラン」の正体は謎です。

色んな説がありますが、

私が犬鳴山に見つけたものは、明らかに植物の綿毛のようです。
時期的なことを考えると、種子もついていたので「ガガイモの綿毛」だと思います。

ガガイモは、熟すと果実が割れて、長い毛の生えた種子を風に乗せて遠くへ飛ばすそうです。

ガガイモは古事記にも登場します。

スクナヒコナノミコト(少彦名命)という神が、オオクニヌシ(オオクニヌシ)と一緒に国造りをするという日本神話があります。

日本の国造りの時に、少彦名命は、常世の国から「天の羅摩船(あめのかかみぶね)」という植物のガガイモの実のお船に乗って大国主に会いに来たそうです。

スクナヒコナノミコト(少彦名命)という神様は、日本の国造りに関わった、とても重要な神さまです。

ガガイモの実=天の羅摩船(あめのかかみぶね)!

旅の最後に、天の羅摩船(あめのかかみぶね)のエネルギーの植物の種子を見つけるなんてビックリです。

今回も、とても楽しい旅となりました。

どうも今回の旅で得たエネルギーは、倶利伽羅剣へと繋がるようです。

 

 

倶利伽羅剣(倶利伽羅龍王)は、魔を打ち払い強力な守護のパワーを持っています。

次の旅につづく

 - 神社・仏閣巡り

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