七ツ石雷電神社、赤城山・榛名山の雷神龍神が金運UPをもたらす？！【群馬】
前回の記事の続きです。↓
金鑽神社 奥宮(御嶽山)で出会った老婆から貰った干し芋は金運UPの証？
<金鑚大師 大光普照寺の御朱印>
金鑽神社 奥宮(御嶽山)、金鑚大師 大光普照寺をお参りし、翌日導かれたのは群馬県の七ツ石雷電神社でした。
私たちは、御嶽山を下山して、ヒョンなことから、気づけば群馬県へ移動していました。
今回の旅は、群馬県に行くつもりはなかったのですが、こんな時は、流れに身を任せ動いた方がよさそうです。
虎屋本店 鬼サブレ
私たちは甘いものが食べたくなり、群馬の虎屋 本店にも寄ってみました(笑)
何気に買った鬼サブレめちゃくちゃ美味しかったです。
この鬼サブレは、鬼瓦を模した最中の皮にサブレを詰めてあるんです。
食べてみると、最中とサブレの絶妙な食感がたまりません( *´艸｀)
余計なものは入っていない高級鬼サブレ！！
もっとまとめ買いしておけば良かったと後悔しました。
鬼サブレ｜虎屋本店｜群馬県藤岡の創業明治38年の和菓子屋 (torayahonten.com)
虎の日に虎に導かれ、
次に高次元アンテナがビンビンきたのは、群馬県の七ツ石雷電神社でした。
七ツ石雷電神社は群馬県前橋市粕川町深津に鎮座しています。
雷電神社といえば雷さまですよね。
そういえば、雷さまや鬼のパンツは虎柄でしたね？！
鬼のパンツは虎柄の記事はこちら↓
【京都 出雲大神宮の秋祭り】国常立尊からもらったメッセージとは？
群馬県に雷が落ちやすいのは何故？
群馬県といえば、全国でも夏に雷が落ちやすい県で有名ですよね。
群馬県には、上毛三山と言われる「赤城山」「棒名山」「妙義山」などがあり、沢山の山が連なっています。
実は、この山々に雷が発生する原因があるようです。
暑い夏になると太平洋高気圧の勢いが増してきます。
関東平野に湿気のある南風が吹き、この風が群馬の山々に当たり、温められた空気が上昇気流が発生するそうです。
そして水分を含んだ空気が雷雲をつくり、ぶつかり合って電気を起こし、雷となって地面に放電されるそうです。
また群馬県邑楽郡板倉町には、
関東地方を中心に日本全国に点在する雷電神社の総本山、上州板倉総本宮雷電神社があります。
御祭神は火と水を司る神火雷大神（ほのいかづちのおおかみ）・大雷大神（おおいかづちのおおかみ）・別雷大神（わけいかづちのおおかみ）です。
この雷神のパワーにより厄除け・雷除け・雨乞い・豊作祈願・学問・電気関係の工事の安全」などの御利益があるそうです。
雷電神社は、「金運UP」の御利益もあり「金運神社」としても知られていて
ナマズにちなんだパワースポットとしても有名です。鯰（ナマズ）も神様として祀られているんですね。
鯰といえば、地震と深く関係があります
昔から「巨大な鯰が地中深くにいて、鯰が暴れると地震が起きる」と言われています。
さて、七ツ石雷電神社に大鯰はいるのでしょうか？！
七ツ石雷電神社 鯰は雷神龍神さまの化身？
私たちは七ツ石 雷電神社に到着し、鳥居を潜り一本道の参道を歩いていくと、
社殿の奥に、黒っぽい岩の群れが見えてきました。
そして、ゆっくりその御神体である七ツ石に近づくと風が吹いてきました。
何かが風に乗ってやってきた、そんな感じがありました。
七ツ石のエネルギーを感じてみてくださいね。
磐座の右手には赤城山が見えます。
御祭神、由緒は不明の謎多き神社ですが、
この七ツ石は赤城山の噴火で飛んできた石ではないかとも言われています。
また、なぜ石は7つ以上あるのに「七ツ石」と呼ばれているのでしょう？
七ツ石の頂部に石祠が置いてあります。
七ツ石は意識体が宿る場所。
そしてポータルの入口でもあるようです。
私たちは、石祠の前に立ち手を合わせお参りしました。
すると太陽の光線が、この七ツ石に降り注ぎ、私たちは七ツ石と共に虹色の光に包まれました。
とても不思議な感覚でした。
降りてきたキーワードは「地球の核」です。
雷神龍神と女神のエネルギーを強く感じました。
昔の人は、ここから赤城山を遥拝していたのでしょうね。
赤城山は、群馬の中央に位置する山で、古代から神霊の宿る山だと言われています。
昔々、赤城山の神と栃木の日光(二荒山)の神が争った伝承があります。
争いの原因は、赤城山の水不足。
日光(二荒山)の神が逃げたときに、サツマイモのツルに足を取られて転んだそうです。
金鑽神社 奥宮で出会った老婆を思い出してしまいました(笑)
どちらが勝利したかは、色々な説がありますが、そんな事はどうでも良いことですが、赤城山と日光は深い関係がありそうです。
また赤城神社には、赤城山の女神「赤城大明神」が祀られています。
この赤城大明神は「赤城姫」だと言われています。
七ツ石で感じた女神のエネルギーは、誰なのでしょうか？！
スピリチュアルメッセージ
七ツ石雷電神社の社の前で祝詞をあげていると、強いエネルギーが降りて来ました。
そして、「余計なことを考えないこと」というメッセージも降りて来ました。
つい、余計なことを考えてしまうのが人間です。
あれこれと思考をめぐらすのは良いことです。
しかし、何かに集中する時には、何も考えないことです。
先のことを考えて心配したり、何かに恐れを感じていると、負のスパイラルに巻き込まれます。
「もし失敗したらどうしよう？」
「困ったことは起きないか？」
「一人ぼっちになったら、どうしよう？」
「お金のことで困るのでは？」
「病気になったら、どうしよう？」
「寂しさや貧乏がやって来たら…」
「私に悲しいことは起きない？」
そんな時は1つ1つマイナスの想念を手放していくことですね。
これいらないな～、
あっ、これもいらないな～、
という感じで心配や恐れを手放して行きます。
悪い想念の断捨離ですね。
余計な想念を全て手放せると、
心がスッキリとして、
快感です。
そのスッキリした状態で生きるのが楽です。
楽は悪い想念を手放した状態です。
実は聖地を巡りながら余計なことを考えてしまうことがあります。
そんな時は悪い想念の断捨離をして、
心をスッキリさせています。
心をスッキリさせると不思議ですね。
色々とプラスの思いが浮かびます。
「これもしたい！」
「あれもしたい！」
と前向きになれます。
自然と波動の良い場所へも導かれますよ。
しばらく七ツ石を眺めていると、空間が光輝きとても綺麗な波動となりました。
この辺りも悪い想念の断捨離とシンクロします。
人間のオーラも、悪い想念の断捨離を続けていると、光輝きとても綺麗な波動になるのでしょうね！！
また七ツ石雷電神社に行く前に、虎屋に寄り「鬼サブレ」を購入したのも魔除け・厄除け効果があったのかもしれません。
そんなことを思い、七ツ石雷電神社を後にしました。
PS.七ツ石の謎の答えは、赤城山・榛名山にありそうです。
また機会があれば赤城山・榛名山に行ってこようかと思います。