獅子屈寺で天門が開いた☆数霊81に秘められた宇宙の真実とは?
2019/04/15
前回の記事の続きです。
高岡稲荷神社【大阪市交野市】シリウスと北斗七星のエネルギーの統合
【星の森の寒月と星田妙見山の聖地巡り】北斗七星の織姫伝説と隕石の謎
今回の大阪府交野市の聖地巡り、メイン目的地の獅子窟寺へ向かいました。
御本尊は薬師如来です。
前回は時間もなく山の麓で断念しましたが、今回は無事に到着することができました。
まずは、獅子窟寺へのアクセスの様子からお伝えします。
獅子窟寺は、ハイキングコースを通り歩いて行く方法もありますが、私たちは前回同様に車でアクセスしました。
獅子窟寺への道は狭くて、普通車一台がやっと通れるくらいの道幅しかなく、しかも急な坂道です。さらには曲がりくねっています。
大きな車や、運転に自信のない方は、歩いて登る方が良いと思います。
麓から獅子窟寺の駐車場までは、車で10分くらいの距離です。ただ、私が知る限り、車のすれ違いができそうな場所はありませんでした。対向車が来たら、いったいどうすれば良いのでしょう?
幸いにも私たちは対向車とあうこともなく、無事に獅子窟寺の駐車場へたどり着けました。
ただ、車のエンジンは、うーーーーんという感じで唸って苦しそうでした(^^;
遊園地のジェットコースターのような感覚で山道を登って行きました。
ちょっとスリルがあり怖かったです。
獅子窟寺の本堂に行くには、駐車場から少し歩きます。私たちは、車をとめて、坂道を歩いて登りました。
本堂へ行く途中、「お大師さんの水」に寄りました。
いつの時代からか、この谷の男石と女石から出る水を『弘法大師の水』と呼んでいるそうです。
陰陽水ですね。
獅子窟寺がある普見山は、花崗岩でできていてパワーも半端ないです。
この辺り一帯、神々しい光に満ち溢れています。
巨石もゴロゴロしています。
そして「お大師さんの水」から、さらに10分ほど登ると瑠璃殿(本堂)に到着しました。
瑠璃殿からの景色が素晴らしいですね。
空気も澄んでいます。
お天気が良いと、大阪の街並み、淡路島、六甲山なども見渡せるそうですよ。
まず、私たちは本堂でお参りをしました。
お参りしていると、目の前に『18才と81才の違い』という言葉が目に入ってきました。
本堂に張ってあったのですが、ちょっとユニークだったので紹介します。
『18才と81才の違い』
●恋に溺れるのが18才
風呂で溺れるのが81才
●道路で暴走するのが18才
道路を逆走するのが18才
●心がもろいのが18才
骨がもろいのが81才
●偏差値が気になるのが18才
血圧、血糖値が気になるのが81才
●まだ何も知らないのが18才
もう何も覚えていないのが81才
●東京オリンピックに出たいと思うのが18才
東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才
●自分探しをしている 18才
皆が自分を探している 81才
この『18才と81才の違い』を見て、思わず笑ってしまいました。
巷では、面白いとかなり話題になって、あちこちに書いて張られているようですが、よく考えてみると81才の方に失礼では・・と思ってしまう内容ですね(;^_^A
81という数字は、光を意味する凄い数字です。
ちなみに、日本の国番号も81です。これは、ただの偶然ではないと思います。
日本も光を意味し、光の役割がある国なのです!
日本は太陽の国ですからね。
数霊81の事を書いている過去の記事も紹介します。
この時も、4月4日獅子の日の事を書いていて、今回の事とシンクロします。
数霊81にあたるのは、光、人間、胎児、先祖、鳴門、清め、天神、神殿、大黒、釈尊、感謝、一隅、未来などがあります。
81才の人は、光の人ということです。
81才になるということは、とても素晴らしいことなのですね。
私たち人間は、宇宙根源から生まれた光の存在です。
記憶を消され、生まれてから日々修行しながら生きていますが、私たち人間の本質は光なのです。
人間は、光で愛に満ちた存在です。
今、地球が次元上昇しています。
それによって、地球に住んでいる人間の細胞も振動され、これから覚醒していく人が、増えていきます。
今こそ自分が光の存在であったこと、自分の天命を思い出すときなのです。
今回の聖地巡りでは、天田神社の神様から「心の目で見なさい」ということを言われていました。
これが今回のテーマでした。
心の目とは、世の中には、目に見えるものと見えないものがあります。
人間は、高価なものや、魅力的な姿をしたものなど外見に興味を持ち惹かれます。
そういった外見的なことも大事ですが、あまり外見、見た目ばかり囚われていると、物事の本質を見逃します。
本当に大切なものが見えなくなります。
この世には、愛や経験、感動、おもいやりなど、目に見えない素晴らしいものが沢山あります。
目に見えないものをみるには、心の目を養うことです。
見えないものを、心の目で見ていくことが大切です。
特にこれからの時代は、心で繋がり、心の目で見る力を持つことを求められていくと思います。
そんな事を思いながら、本堂の横の階段を上がり獅子窟岩(巨石)がある方へ歩いていきました。。
この岩が獅子の口が開いているように見えるので、獅子窟と呼ばれるようになったそうです。
獅子窟岩で、平安時代に弘法大師(空海)が修行している時、秘法を唱えると、北斗七星から隕石が3つに分かれて地上に落ちてきました。
獅子窟岩の、近くまで行くとロープが張られていて、立ち入り禁止になっていました。これ以上先には進めません。
【獅子窟岩の横から】
『石垣が崩れる恐れがある為、獅子窟へお参りされます方は、上のほうよりお参りください』という看板があったので、上の方からお参りさせていただきました。
足元もかなり危険なため、岩の上から獅子窟に繋がらせて頂きました。失礼いたします。
目をつぶり無心で立っていると、細胞が振動していき、自分の周波数が変わっていくのがわかりますした。
『天門が開いた?!』
というインスピレーションが降りてきました。
そして目を開けると、目の前には美しい光の世界が広がっていました。
とても不思議な感覚でした。
天門が開き、大宇宙の根源の光が解放されました。
全ては、自分が創り出す世界です。
このことも、すべて意味があったのかもしれません。
今回、獅子屈岩を正面からお参りすることはできませんでしたが、正面からお参りしなければいけないというのも、また執着でした。。
どこからでも次元超越すれば、心で繋がることができるという学びだったのかもしれませんね。
それにしても見事な磐座群です。
これは陽岩(男)でしょうか?
ちょっと落ちてきそうで怖いですね。
陽岩があるということは、もしかして獅子屈は陰岩(女)なのではないのでしょうか?
この陰陽石は、天門にいる二頭の獅子を意味するのか・・・
獅子は女神、女性の強さを象徴します。
そして獅子窟岩の隣には、巨大な弁天岩があります。
こちらの弁天岩にも圧倒されました。
アンテナのように宇宙のエネルギーを受信しています。
獅子窟寺境内には、数多くの巨石があります。
これらの巨石には、それぞれ名前がつけられています。
この天福磐(大黒石)は、災い転じて福と成すと伝えられている岩です。
この岩を、両手でしっかりと抱いて、自分のお願いを一つだけ三回唱えると、諸願成就すると言い伝えられています。
また獅子窟寺、獅子窟岩より更に奥には、奥之院があり、みろく岩・龍岩窟もあるようでしたが、今回はここまでのようです。
また次回ご縁があれば、奥之院まで行ってみたいと思います。
私達は、巨石ワールドを満喫し獅子窟寺を後にしました。
その後、連日のように空には不思議な雲や虹がでて、虹の球を持つ口を大きく開いた獅子のような雲が現れました。
天門が開き、宇宙から豊かさのパワーが地球に流れ込んでいます。
貴方は、宇宙から降り注ぐ豊かさのエネルギーを受け取る準備はできていますか?
今、天上界が大きく動いているようです。