梅干しの種の中に天神さま宿る
2018/03/02
する輝く貴方へ、Mariです。
酸っぱくて、健康にいい梅干し、
夏に食べると美味しいですよね。
伊吹山の梅干しです。
今朝、私は梅干しの種に天神さまがいらっしゃることを初めて知りました。
皆さんは知っていましたか?
梅干しを食べたら種を捨てていませんでした?
私は、今まで何も考えず捨てていました(笑)
なんと梅干しの種には天の神様が住んでいらっしゃるのです!
食べた梅干しの種を粗末に捨てたら罰当たり!
昔の人は、梅干しを食べたあと種を土に埋めてあげていたそうです。
塩漬けの梅干しの種を土に埋めても発芽はしませんが(笑)
梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる
と言うことわざ
生種には毒があるから食べてはいけないという有名なことわざです。
今朝、本当に天神さまがいらっしゃるのか、
伊吹山の梅干しの種を割ってみました。
すると、
やっぱり天神さまがいらっしゃいましたね!
しかも宝珠の形ですよ!
仏教の経典では、宝珠は心の中で思い描いたものをすべて与え、あらゆる願いを叶えるとされています。
梅干しの種の中の天神様、よく漬かった梅干しの核なら抗菌作用や整腸作用があります。
抗菌作用が強く、食中毒の予防にもなりますし、ビタミンB17が豊富でガン予防にも優れているそうです。
凄いですね\(^-^)/
これから梅干しは、神からの授かりものとして感謝しながら頂きましょう!
梅の仁は天神様である菅原道真が好んでいたことから、「天神様」と呼ばれるようになりました。