【大宮氷川神社】蛇の池と隠された鬼神『アラハバキ』のエネルギー
2022/09/27
お正月、氷川女體神社参拝後、埼玉県大宮に鎮座する大宮氷川神社に参拝しました。
氷川女體神社の記事はこちら↓
大宮氷川神社に着いたのが夜になってしまい、目的であった『蛇の池』を参拝できませんでした。
先日、再び大宮を訪れる機会があったので、再度、大宮氷川神社をお参りすることにしました。
参拝の様子をご紹介します。
大宮氷川神社は大宮区高鼻町にあります。
全国の氷川神社の総本社です。
ご祭神は、須佐之男命、稲田姫命、大己貴命です。
夫婦円満の神様と、子だくさんの神様を祀ることから、縁結びの神社として有名です。
大宮氷川神社の2キロメートルほどある参道は、全国の神社の中でも、日本一の長さを誇る参道です。
江原啓之さんが、幽体離脱で「巨大な龍神」と遭遇した神社だそうです。
私たちは駐車場に車をとめて境内へ入りました。境内は神秘的なパワーを感じさせます。
前回訪れた時のことですが、境内で写真を撮ると不思議なものが写りました。
一年前に購入したデジタルカメラでは、今まで玉響写真は撮れなかったのですが、お正月氷川神社に訪れた時に、写真を撮るとたくさんの玉響が映っていました。
他のデジカメでは玉響が写ることもありましたが、この新しいデジタルカメラでは初めてでした。
カメラに霊的なエネルギーがはいったのでしょうか?
フラッシュの光により、微粒子が反射し映ったのか・・・・
また、あるいは人の想念なのか・・・・
よくわかりませんが、まずは蛇の池からお参りすることにしました。
蛇の池の湧水信仰が「大宮氷川神社」の起源とも言われています。
蛇の池は、昔からこの辺り見沼の水源の一つとされ、現在でも地中深くから水が湧き出ています。湧き出る水は清く神秘的な波動を放っていました。
ただ、池が少し濁っていたり、祀られものが少し乱れているなどして、ちょっとどんよりとした波動も感じました。
訪れる人の清い気持ちで浄化していくべき場所なのでしょう。
蛇の池でしばらく目を閉じて水の音を感じていると、別次元につながる感覚がありました。ともあれ強い波動を放っている池です。
蛇池の動画です↓
そして、大宮氷川神社は、氷川女体神社とは陰陽の関係にあります。
江戸時代くらいまで、氷川女體神社から大宮氷川神社辺りは、見沼という大きな池があり沼地だったそうです。
この見沼の地には、大宮氷川神社と中山神社と氷川女體神社の3つの神社が一直線に並んでいます。
この三社は、ドラゴンレイラインで結ばれているのですね。
このことも神秘性を感じます。
3つの神社には、何か大きな神秘が隠されていますね。そんな気がします。
境内の摂社のお話をします。
本殿の右手の門客人神社という摂社があります。
現在は門客人神社となっていますが、もともとは「荒脛巾神社(アラハバキジンジャ)」といわれていたそうです。
昔は、隠された鬼神といわれるアラハバキ神が祀られていました。
アラハバキ神とは、出雲族が、この地にくる前に祀られていた地元神です。
氷川神社に本来祀られていた神だといわれています。
縄文の神とも言われ、この見沼の池を護っていた神さまだと思います。
氷川女體神社の御本殿の裏にもアラハバキ神が祀られていたようです。
確かに、前回訪れた時に本殿裏で強烈なエネルギーを感じました。
隠れ神であるアラハバキ神、なんだか気になりますね。
伊勢神宮や出雲大社などにも荒神(隠れ神)として祀られているようです。
とてもミステリアスな神様ですね。
お正月、初めて氷川神社をお参りしたときに、このことを全く知らずにお参りしていました(;^_^A
そして、大宮氷川神社のもう一つのパワースポットは神池にある宗像神社です。
宗像神社のご祭神は、多起理比売命、市寸島比売命、田寸津比売命の3女神です。
ここは江原啓之さんが、幽体離脱で降り立ち、巨大な龍神と遭遇したという有名な池です。
神池は、広大な見沼の名残です。
神池には、見沼の龍神さまが棲んでいるのでしょうね。
氷川神社には、有名なご神水もあります。
一口頂きましたが、とても美味しいお水でした。
そして昨日の節分の日には、鬼神『アラハバキ神』のことを思いながら、氷川神社の福豆をいただきました。
氷川神社は、水のエネルギーが強く、見沼の護り神『アラハバキ神』のパワーに満ちた神社だと思います。
【氷川3社】
大宮氷川神社と氷川女體神社の間にある中山神社(中氷川神社)の記事はこちら↓
【大宮氷川神社】
住所:〒330-0803埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
TEL:048-647-1213