【2020年6月21日 夏至と蟹座の新月と日食】時代の流れを変える何かが起きる?!
2020/06/19
今年の6月は、射手座の月食満月の後、夏至・蟹座の日食新月が起こります。
射手座の満月の記事はこちらです↓
【6月6日射手座の月食満月】ケンタウルスのキロンの神話に隠されたメッセージ
今年の夏至は、6月21日(日)午前6時44分です。
夏至は、皆さんご存知の通り、一年の中で、最も昼が長く、夜が短い日です。
夏至の日に、一年で太陽が最も高く昇ります。
そして夏至を過ぎると本格的な夏の到来ですね。
スピリチュアル的な夏至の意味は『分岐点』です。
分岐点ということは、良い方向にいくか悪い方向にいくかの分かれ目です。
コロナが終息に向かうも、第二波が心配されている状況です。
もしかしたら、夏至の日に流れの方向性が決まるかもしれませんね。
第二波を無難に乗り越えて、終息のほうへポイントを切りかえたいものです。
この辺りで、気を再度引き締めて、力を合わせて頑張っていきたいですね。
そして、コロナだけではなく、一人一人に分岐点が訪れそうなのが夏至です。
大きな転機になるかもしれないので、決断することがあるなら、焦らずによく考えてから決めることが大切です。
もし自分で判断できないような時は、信頼できる方に相談してみるのも良いと思います。
但し、最終的には自己責任で決めることを忘れないで下さい。
そして、自分で決めたことは、勇気を持って行動に移すことです。
そうすることで、宇宙の大きなエネルギーが流れ込み、大きな成果をあげることができるかもしれません。
また、今年の夏至の日は、蟹座の新月(15時41分)でもあり、日食でもあります。
夕方16時~18時ごろには日本全国で部分日食が見られるそうですよ♪
6月21日は夏至・蟹座新月・日食のスペシャルデー!!
凄い日になりそうですね。
海外では、アフリカ、北インド、台湾などで金環日食を見ることができます。
(※太陽と月の位置の関係で、地域によって見え方が違います。)
日食とは太陽、月、地球が一直線上に並ぶことにより、太陽の光が月の影によって覆い隠される現象のことをいいます。
古代から、日食・月食などは、何か起きるかもしれないと恐れられていたり、また日食後に太陽の輝きが戻ることで、復活の意味があるとお祝いされてきました。
破壊と再生のエネルギーが高まります。
この時、私たちの意識にも大きな変化が起きると思います。
今年の夏至は新月日食が重なり、その日は強烈な宇宙エネルギーが、地球に降りてきますので、是非想いを行動に移してみてくださいね。
新しい時代の扉を開きましょう。
信念を貫き、自分が思ったように行動してみれば、必ず天は貴方の味方をしてくれるでしょう。
(自我で行動すれば足元をすくわれます・・・(;'∀'))
夏至辺りの過去の出来事を振り返ってみると、歴史上の出来事として、色々と大きく流れを変える出来事が起きています。
その一つに「本能寺の変」があります。
本能寺の変は天正10年6月2日(新暦1582年6月21日)に起こりました。
本能寺の変も時代を大きく変えました。
本能寺の変が起きずに、織田信長が天下をとっていたとしたら、その後の日本は大きく変わっていたと思います。
流れが大きく変わった出来事の一つです。
陰陽道を極めていた明智光秀は、その時期に宇宙のパワーが高まるのを知っていて、上手く利用したのかもしれませんね。
彼の目的は、天下を取るためではなく、平和がくる事を望み、時代の流れを大きく変えることに成功したのだと思います。
今年の夏至は、何が起こるのでしょうか。
夏至の時期に、一つ注意していただきたいのは『油断』です。
織田信長も、あともう少しで天下統一というところで、一気に持っていかれてしまいました。
大きく流れを変えられる日でもありますが、逆に大きく流れを変えられてしまう日でもあります。
この時期に油断は禁物です。
皆さん、気を付けて夏至の日をお過ごし下さい。
Security is a great enemy.
※日食観察される方は、日食グラスなどの観察器具を使って観察してくださいね(^^♪
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【2019年 夏至】運気が変わる6月22日のスピリチュアルメッセージ
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