瀬織津姫さまの地球への思いは?御岩神社で感じたことは?
2018/10/27
愛する輝く貴方へ
Mariです
自然を感じてください。自然を思う気持ちを大切にしてください。そして、水の流れを大切にしてください。その気持ちが、瀬織津姫さまそのものです。
ゴールデンウィークに関東方面のご神業へ出かけましたが、このことを改めて考えさせられるご神行となりました。
とくに御岩神社では、自然について思うことがありました。
御岩神社でのご神業
5月6日に御岩神社へ行きました。御岩神社は茨城県日立市に鎮座します。
御岩神社が鎮座する御岩山は、古来より神々が棲む聖地として知られています。物凄く多くの神々が祀られています。
また近年は、光の柱が立つ神社としても知られていて、パワースポットとして人気です。
なんでも、アポロ14号の宇宙飛行士エドガーミッチェル氏が、宇宙から地球を眺めた時に、一か所だけものすごく光っている場所があったそうです。
その場所が御岩神社です。
彼は、その緯度や経度を計測し、後日、来日してこの神社を訪ねたと言われています。
私たちは、6日午前中に御岩神社へ到着しました。既に駐車場は満車で、駐車場が空くのを待つ車列が出来ています。
私たちが車列に並ぼうとすると、警備員から「これ以上、並べません。」といきなりダメ出しを受けました。
仕方なく駐車場を通過すると…
御岩神社の前で不思議な導きがありました。
導きのままにすると、神社のすぐ横に、ちょうど車1台が止められる場所が空いています。私たちは、警備員の誘導でそこへ進み、そして待ち時間もなく、スムーズに車を駐車することが出来ました。とてもラッキーでした(#^.^#)
早速、ご神業開始です。
まず、鳥居のところにある祓戸神社で入山のご挨拶をし、御岩神社の本殿を参拝しました。
すると、本殿ところで光が降りて来ました。
強い神聖を感じました♪
やはり、御岩神社は凄い場所ですね。
御神体は御岩山です。
そして、御岩山の山頂を目指し、登山しました。
他のブログにはハイキングコースのような表現が載っていましたが、途中、結構傾斜がきつい場面もありました。
私にとっては完全な「登山」です。久々の登山だったので気合いを入れて登りました(笑)
足のしんどさを感じながら、頑張って山頂目指し、登りました。
中腹に、かびれ神宮(御岩神社の奥宮)があります。
階段があり、その上に社殿があります。
そして、その社殿の途中に小さな龍神池があります。
見ると…、
なんと、水が枯れています。
いったい、どうしたことなのでしょうか?
近くに、たまたまガイドの人がいて、奥宮の説明をしてくださいました。「ここに龍神さまが祀られています」と説明していましたが、私にはそう思えませんでした。
水が枯れて、龍神がそこにいられなくなったように感じます。
たぶん、人間の邪気ですね。
御岩神社はパワースポットとして人気になり、多くの方がご利益を求め、登山するようになりました。
そのご利益を求める邪心が、龍神池を枯らしてしまったのはないでしょうか?
それを感じました。
その時、瀬織津姫さまを感じました。
「自然というのは、人との心の現われです。」と言っているようでした。
考えてみれば、今まで、より快適を求める人間が自然を破壊して来ました。
自分たちの欲心を満足させるために自然を破壊して来ました。
人間が邪心を捨てない限り、きっと、自然は潤わないのでしょう。
そこが凄く大切です。
神社の参拝や聖地巡りなどのご神業にも言えます。
ご神業の目的は、高い波動に触れて、何かに気付くことです。
大切な何かに気付くことが重要です。
そして1つ気付く度に、人は神の心を思い出し、魂が浄化されていきます。
これこそが、ご神業の目的です。
なので、多くの人の心が気付きで浄化されれば、御岩神社の龍神池に清水が戻ってくると思います。
そんなことを感じました。
人が欲心を捨てると、自然が蘇ります
そして、片道1時間以上かけて、御岩山の山頂へ登りました。
山頂は狭い場所ですが、見晴らしが良く、清々しさでいっぱいになりました。
また磐座がいくつかあり、パワーを感じます。私は沢山のパワーを受けました。
山頂からの景色を楽しんでいると、いくつものメッセージが浮かびました。
今回のご神業のテーマは『人が欲心を捨てると自然が蘇る」です。
私たちを自然から離しているものの1つが「欲心」です。
自分の欲心を満たす行為は、その思いだけでも自然を破壊します。
地球の自然を守るには、人間が欲心を捨てることです。欲心を捨て、清い心の人が増えれば、自然は蘇って行きます。
一人一人が欲心を捨てることで、自然は蘇り、自然と人が共生する社会が誕生します。
瀬織津姫さまが望んでいるのは、自然と人の共生だと思います。
私も1つ1つ欲心を捨てて行こうと、改めて思いました。