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小國神社と事待池(金色の鯉)の願望実現のお話【静岡】

   


前回の記事の続きです。

【静岡県】瀬織戸神社と瀬織津姫神社(伊勢神明社)、魂の声に耳を傾けて!

伊勢神明社の瀬織津姫神社を参拝後、

私たちは小國神社(おくにじんじゃ)へ向かいました。

小國神社は、遠州の静岡県周智郡森町に鎮座しています。

小國神社は皇族や武将の信仰が篤く、1400年ほどの歴史がある遠江国一宮です。

遠江国 (とおとうみのくに) は、静岡県西部の地域のことで、別名 遠州 (えんしゅう)とも呼ばれています。

遠州は、「ホンダ」「ヤマハ」「スズキ」などの世界を誇る3大バイクメーカーの発祥地でもあります。

やはり、この辺りは、乗り物のエネルギーと関係ある場所なのでしょうね。

御祭神は七福神でもお馴染みの「だいこく様」として有名な「大己貴命」です。

美保の松原の天女の旦那さまですね。

美保の松原の記事はこちらから↓

【静岡県静岡市清水区・美保の松原】天女の羽衣と羽車神社の時空の旅

遠江国一宮「小國神社」は、願い事が意のままに叶う神社として知られています。

願掛けして、意のままにじっと待つと願いが叶い、

その願いが叶ったら、神社境内にある池に、お礼に鯉を放つと良いそうです。

その事から、その池を「事待(ことまち)の池」と呼んでいるそうです。

また小國神社の神さまは、願い事が叶うのをただ待つだけではなく、心願成就するの為のヒントを教えてくれます。

お願い事をしたら、執着をしないで忘れることです。

執着をしていると、我欲が働いて、アイデアが浮ぶのを邪魔します。

アイデアは無心でいる時に一番受けやすいものです。

だから、参拝したら、いったん忘れて、自分のやるべきことに集中しましょう。

もう1つ願いを叶えるために大切なことをお伝えします。

それは常の理想の自分を生きるということです。

理想の自分とは願望を叶えた自分ではなくて、在るべき姿ということです。

直面していることで、何が正しいのかを、いつも考えることです。

先日、美保の松原の海岸で車の鍵を拾って届けたというお話をしました。

実は鍵が落ちていることに気付いている方が他にもいました。

しかし、拾わずにそのまま行ってしまいました。

これも宇宙のお試しだったと思います。

宇宙はその人がどういう行動を取るかを見ています。

車の鍵が落ちているということは、落として困っている人がいます。

「もし自分が鍵を落とした本人だとしたら」と考えると、取るべきアクションが見えて来ます。

自分が他人を助ければ、自分も他人から助けられることがあります。

ここ地球では皆が助け合いで生きています。

助け合う姿が理想です。

いつも理想の自分をイメージし、行動の選択していれば、自然と運気も上がり、神さまとの繋がりも強くなります。

神様からの願望実現のアイデアも受け取り安くなりますね!

事待池の金色の鯉のエネルギー

鳥居を潜り、「古代の森」と言われる参道を歩いていると、本殿までの左手に「事待池」がありました。

こちらの事待池の周辺から、とても強いエネルギーを感じました。

地場の波動が強いのでしょうか。

太陽からの光も強烈に降り注いでいて、光が反射し、池の水も金色に光り輝いています。

池の中心に中島があり、森山焼の橋を渡ると宗像社があり、さらに赤い橋を渡ると八王子社があります。

私たちは、2社お参りし、光が降り注いでいる池を眺めていました。

すると、悠々と泳いでいる一匹の金色の鯉が目に入りました。

鯉は幸運を運んで来る縁起の良いシンボルです。

鯉が群がる光景は幸運が舞い込む前兆です。

金色の鯉は金運を運んで来ます。

特に口をパクパクさせて貴方へ向かって来た場合は、貴方に良い運を運んでいます。

その運気を受け取るには、ゆったりとした気持ちでいることです。せかせか、イライラは厳禁ですね。

日常から十分にゆとりのある態度を心がけましょう!!

心に余裕を持っていると、幸せの世界へ貴方を運んでくれる車の鍵を手にしやすいですし、

神様から願いを叶えるアイデアが送られた時にキャッチしやすいです。

そして私たちは、本殿へ向かいました。

本殿をお参りした後、

拝殿向かって左側に、

大国さんが右手に持っている、巨大な「大宝槌」が祀られていました。

「打ち出の小槌」は、神徳の象徴で、古代から「打ち出の小槌」を振ると様様な物が出てくると言われています。

元々、鬼の持ち物だったそうですが・・・・

小國神社は、「打ち出の小槌」のお守りがあります。

TV「マツコの知らない世界」でも紹介された、小國神社の宝槌のお守り(大)は、縁起が良いという事で大人気だそうです。

その時は品切れ状態でした。

「打ち出の小槌」は富をもたらす象徴を意味します。

また大国さんが、左手で担いでいる袋には七宝が入っていると言われていて、

「七宝」とは、人間にとっての大切な宝物で寿命・人望・清麗・威光・愛嬌・大量・裕福の7つの精神的な宝、

また、金、銀、瑠璃、玻璃、真珠、珊瑚、瑪瑙の7種類の宝が入っているとも一般的には言われています。

そしてパワースポット「金銀石」を見に行きました。

この石は、大国さまに金銀の印として貰った石で、昔から金銀石と呼んで願掛けをしたそうです。

石と松を撫でれば金運と良縁に恵まれると言われています。

私も、しっかり撫でてみました。

そして、帰りに事待池を見てみると、先ほどの光は降りていなく、池の水も浄化された後のように透明度が増していました。

今回の小國神社のお参りでは「大変なことが沢山起きたとしても、心配ごころを起こさずに、悠々とした心で良い結果を待つことが大切だ」と感じました。

そして、小國神社参拝後、神さまのお試しのような出来事が起き始めたのです。

でも試練のような出来事が起きたとしても、「きっと大丈夫」と心配心を起こさず、不動の心でいれば、闇の中の出来事も必ず好転していきます。

そのことを身をもって学ぶことができました。

小國神社
所在地:静岡県周智郡森町一宮3956-1

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