栗谷津公園の倶利伽羅龍王【埼玉県】
2021/06/20
今回は、埼玉県の栗谷津公園を紹介します。
こちらの公園は、住宅街の中にポツンとある小さな公園ですが、ただの公園ではありません。
公園には、湧水が出ている池があり、倶利伽羅龍王を祀っています。
黒龍が剣に巻きつき、その剣を飲み込もうとする、倶利伽羅龍王のお姿が彫られています。
公園の池からも、倶利伽羅龍王の強烈な波動が放たれていました。
雨乞い、治病、除災のご利益があるそうです。
昔、小川のドジョウを取り、煮て食べようとしたところ、しばらくして煮えたと思いフタを取ってみたら、鍋の中にはドジョウの煮えたものではなく、「血」がぐらぐらと煮え返っていたという伝承があります。
その後、この小川の下のドジョウを取る者はいなくなったそうです。
また、この湧き水は、市内でも有数の湧出量を誇っているそうで、真夏でも枯れることはないそうです。
昔は、飲み水や農業用水として、欠かすことのできない水源だったそうです。
わき水の流れを暫く感じていたら、とても心地よくなってきました。
素敵な公園ですね。
倶利伽羅龍王は、昨年、鎌倉を訪れた際に、強く繋がりだし、それから倶利伽羅龍王を祀る聖地を回りはじめました。
倶利伽羅龍王のエネルギーは、世の中の悪を全て呑み込んでしまうパワフルな波動です。
倶利伽羅龍王を目の前にすると、嘘や誤魔化しは通用しません。
こんな住宅街に倶利伽羅龍王を祀る池があるなんて、なかなか気付かないですね。
でも、埼玉には『えっこんなところに倶利伽羅龍王を祀っているの?』という所が沢山あります。
普通の小さい溜め池ですら、凄いパワーがあります!
パワースポットと呼ばれる有名な神社仏閣は、観光地化されてしまって、パワーを感じない場所もありますが、町中の余り知られていない場所のほうが、強烈なエネルギーがあるのは、何だか不思議ですね。
また色々と倶利伽羅龍王を祀っている場所を回りたいとおもいます。