【奈良】日本最古の水の神を祀る丹生川上神社下社で現れた白龍と黒龍!
2019/01/12
2019年元旦は京都で初詣でし、奈良方面へ車を走らせました。温泉に入ってゆっくりし、1月2日は奈良の神社を巡ることにしました。
2日、宿を出ると全く同じ形の白と黒の雲が左右対称に広がっていました。
まさしく「陰陽」を意味していると思います。
まるで、私には白龍と黒龍がキスをしているみたいに見えました(笑)
元旦陰陽岩を初詣し、今日は白と黒の陰陽雲です。
「来てます!!」って感じで、宇宙から「今年は陰陽の学びをするよっ」と与えらている様でした。
そして、2日に先ず呼ばれたのが丹生川上神社下社です。
道中、晴れているのに小雨が降ってきて不思議なお天気でした。
丹生川上神社下社は日本最古の水の神を祀る神社です。
ご祭神は闇龗神です。
しかし昔は高龗神が祀られていたそうです。
京都の貴船神社と同じ神様ですね。
丹生川上神社は貴船神社と共に、絵馬の発祥社です。
闇龗神は、深い暗いい谷間に住む黒龍神で、高龗神は山頂に住む白龍と言われています。
白と黒、光と影の陰陽を表す対の龍神様ですね。
丹生川上神社下社に到着し、鳥居の前でご挨拶し、境内にはいると、なんと、またここでも陰陽のサインがありました。来てます!(笑)
鳥居を潜ると、目に飛び込んできたのは、白と黒の二頭の御神馬でした。
この社には雨を祈る黒馬、晴れを祈る白馬がいます。
昔は、水の神様に神様の乗り物として「神馬」を献上し、祈止雨祈願を行っていました。
間近でみると、とても可愛いです。
黒馬は慈雨をもたらす黒雲を象徴し、白馬は晴天の空に浮かぶ白雲の象徴です。
やはり、朝からここの神社の白龍と黒龍に導かれていたのですね。
私は、かなり前に丹生川上神社下社を一度参拝してますが、その時は白馬1頭だけしか見れませんでした。
2頭見れるととてもラッキーだと言われています。
今回は、2頭揃っているところを見れて感動しました。
きっと、今年は陰陽のエネルギーをしっかり統合させて、新しいものを生み出しなさいという宇宙からのメッセージだと思いました。
時代の流れてきにも、元号が変わり、新旧の入れ替わりの時期です。
また政治、芸能、スポーツの世界でも新旧の入れ替えが目立ちます。
新旧が入れ替わると言うことは、新しい物が生まれると言うことです。
私達も、2019年以降はいつまでも過去や古い価値観に囚われずに新しいことにチャレンジしていこうと決心しました。
そして、本殿に向かいお参りをしました。
目に入ったのはおみくじです。
神社でよく見かける木の筒のおみくじです。
良く振り一本引いてみました(^o^)
数字を覚えて、一旦棒を筒に戻しました。
その番号のおみくじを社務所で貰おうとしたら、おみくじの案内板に気がつきました。
そこには、棒を持ってきて下さい。もし間違って筒に棒を戻してしまった場合は、縁のなかったおみくじになりますと記載されていました。
私は棒を戻してしまったので、再度引きなおし新しい番号のおみくじを貰いました。
その時に、神様に縁というものを教わった気がしました。
この世の中には縁という不思議な力が働いていて、縁があるものは、手に入るし、縁のないものは、頑張って掴もうとしても、手から逃げていきます。
即ち、与えられた物を受けとり、与えられない物を追わないと言うことが宇宙の理にあっています。
宇宙の理に合った生き方をするのが、幸せの近道だと思います。
与えられた縁を大切にしていこうと改めて思いました。
おみくじを引いたあとは、御神水『いのちの水』を頂きました。
本殿裏の山から流れてきた水が湧き出ています。
日本最古の水の神様が祭られている御神水は大地のパワーに満ち溢れていて心が浄化されると同時に生きるパワーを貰いました。
やはりここの神社も、水の神の瀬織津姫さまのエネルギーを感じました。
水の神様のゲートがここにあるような気がしました。
この神社の水の浄化のエネルギーは、他と比べてかなり強力なパワーを感じました。
全てのネガティブな気持ちや過去の思い出を流して清めてくれる力が宿っています。
火のパワーというと、あらゆる煩悩や迷いを燃やし浄化してしまいますが、水のエネルギーは、全て綺麗に流してしまうような感覚があります。
日頃起こしてしまったネガティブな相念が流されて、心と体がリフレッシュされました。
私も日午前中の境内は、とても空気が澄んでいて気持ちいいですね。
丹生川上神社は、いつ訪れても、みずみずしい素晴らしい波動です。
上3つの画像は前回訪れた時の丹生川上神社の光です。
水の波動が強いので、境内が光に満ちています。
私達は、水のある生活が当たり前になってしまい、感謝を忘れがちですが、水こそが生命の源であり、無くてはならないものです。
こういった強いパワーの水に触れると、水の存在に改めて気付かされ感謝の気持ちが湧いてきます。
お正月早々、水の神様と深い縁を感じる巡礼の旅になりました。
そして、次に天河弁財天へ向かいました。