夏の暑さも吹き飛ばす「余呉湖の天女の羽衣オムライス」
2018/10/27
愛する輝く貴方へ
Mariです。
連日、厳しい暑さが続いています。
皆さん、熱中症には十分お気をつけ下さいね(*^-^*)
余呉湖の記事からの続きです。
2018年7月7日【七夕】達磨大師がゲートを開き、天女と龍神が舞う神秘の余呉湖
今回は、七夕の日にランチした天女の羽衣オムライスのお店「の遊び」を紹介します。
余呉湖の近くにある2017年3月にオープンしたお店です。
関西ウォーカーにも掲載された、大人のための隠れ家カフェです。
お食事をしながら、ゆっくりまったりしたい人にオススメですよ。
民家を改装したお店で、一見普通の家です。
私は、お店がわからなくて迷い、間違えて違うお宅に入ろうとしてしまいました・・・・(..;)
お店が分からなくて困っていると、どこかか「こっちで~す」と天の声がしました。
誰?と周りを見渡すと、「の遊び」のお店の方でした。
少し前に電話で予約しておいたので、なかなか来店しない私達を、気にかけて外まで見にきてくれたようです(^_^;)
玄関入り口に「の遊び」の看板がありました。ご親切に案内ありがとうございます(^o^)
お店に入ると、美しい自然と余呉湖の写真が飾ってあり、とてもお洒落なお店でした。
天候も悪かったせいか、いつもはお昼になると満席になるそうですが、その日は私達ともう一組だけでした。
とても落ち着く空間です。
私達は「ふわとろオムライス」のランチセットを頂きました。
ランチセットにはトマトサラダと冷製人参スープがついてきます。
このトマトの中には、チキンとチーズのサラダが入っていて、とても美味しかったです。
オーダーしてから作られるので、少し待ち時間はありますが、地元食材を使用した、マスターのこだわり料理が本当に素敵です。
こちらの特性ふわとろドレープオムライスは、余呉湖伝説の天女の羽衣をイメージして作られたそうです。
中のライスは、近江黒鶏と十六穀米の炊き込みご飯が入っています(*^-^*)
お店の方が丁寧に説明して下さいました。
手作りデミグラスソースも、とてもコクがあります。
天女を思いながら美味しく頂きました。
あと、マスターオススメの特性「極みプリン」も頼んでみました。
マスターが、まずはそのまま召し上がって下さいと言われたので、
カラメルをかけずに、パクリと食べてみると、濃厚なのにサッパリした自然の甘さで美味しかったです!
後口もスッキリです。
濃厚な卵の味を十分に堪能した後、途中からカラメルソースをかけて頂くと二種類の味を楽しめます。
苦みのあるカラメルソースとの相性もバッチリですが、私的にはカラメルをかけずに、そのままで食べる方が甘くなく好きですね。
ドリンクも何だかお洒落に見えます(笑)
無料で頂ける白桃フレーバーのジャスミンティーも、本当に美味しかったですよ。
余呉湖に行かれた時は、是非行かれてみて下さいね。
お店の方がとても良い方で、余呉湖周辺の事を色々お尋ねしたら、丁寧に教えて下さいました。
お天気も悪いので、予定を変更して午後からどこに行こうかと悩んでいたら、
隣の席に座っていた方の会話の内容が変わり、急に神社の話をしだしたのです。
どうも、そこの神社の宮司さんと知り合いのようです。
そして、その神社がどれだけ凄いのか・・・お話しされていました(゚∀゚)
隣の席の方が話をされていた神社は、気になってはいたのですが、今日行く予定は全くありませんでした。
でも流れからして、私達は確実にこの神社に呼ばれていると思いました。
七夕の日に行く予定だった神社は山奥にあり、今日は土砂崩れで通行止めになっていて行けそうにないので、
急遽予定を変更し、隣の席でお話しされていた神社に行くことにしました。
実は、今朝の新聞に生糸の産地・長浜の大音の事が載っていたのです。
その神社の住所を調べてみると、何と住所は木之本町大音なのです!シンクロです!
そう大音は、平安時代から京都で重要とされていた良質な生糸の産地だったのです!!
〈余呉に大音、西山の二村あり。古くから繭をとり、糸を紡ぎ、之これを絃糸げんしとなす。
国中の琴糸、琵琶糸、三味線糸の大半を生産せり〉
「湖北風土記」では、養蚕、製糸業が盛んだった湖北地方の中で、西山と大音の集落は、
邦楽器の弦になる特別な糸を作っていました。
それは、かつての地域名から、「伊香具糸」と呼ばれていたそうです。
まさに隣の席で話されていた神社こそが、その長浜市木之本町大音に鎮座する「伊香具神社」なのです。
このシンクロにびっくりしました。これこそ神仕組みですね♫
ここに天女の羽衣エネルギーがあるのでしょうか?!
七夕の日に、織り姫の聖地に呼ばれるなんて、
何だかわくわく感が止まりません(^^)♪
そして、私達は天女の羽衣オムライスを食べた後、伊香具神社に向かいました。
続く