【スピリチュアル2019】秋分の日(9/23)と鎌倉の御霊神社のメッセージ
明日、9月23日は秋分の日ですね。
秋分の日とは、昼と夜の長さが等しくなる日と言われています。
秋分は、二十四節気の一つで、季節の移り変わりを知るためのものです。
最近は、少し朝晩涼しくなり、やっと秋めいてきましたね。
日本では、秋分の日はお彼岸の中日になり、お墓参りする風習があります。
先祖を敬い亡くなった人をしのぶ国民の日となっています。
昨日、お買い物にいったら、お彼岸コーナーには、お彼岸のお供え物「おはぎ」がずらっと並んでいました。
手作りのおはぎがとても美味しそうでした(^^♪
また、スピリチュアル的には、秋分の日は、昼と夜のバランスがよく、陰陽のエネルギーが均等になるので、とても重要な日となります。
そんな日に、台風17号が日本海側を中心にやってきます。
暴風雨の恐れがありますので、皆さん十分お気を付けくださいね。
今年の秋分の日は、台風の影響もあり、日本列島のエネルギーが大きく変わります。
日本列島のエネルギーが変化する時は、災難に見舞われたりと不安定になりがちです。
台風の備えは、しっかりしておきましょう。
また、秋分の日までに自分自身を内観し、エネルギーのズレを見つけたら調整しておきたいですね(^^♪
そして、当日はお天気が悪く太陽が見えなくても、太陽パワーを意識しながら心穏やかにお過ごしください。
秋分の日は、自然の変化に合わせ、静観し、流れに身をゆだねてみるのも良いでしょう。
先日、神奈川県鎌倉市坂ノ下にある御魂神社(権五郎神社)に行ってきました。
ご先祖さまを祀っている神社という事で、命の繋がりを感じました。
私たちが今生きているのは、ご先祖さまがいたからです。
ご先祖様が命を繋いで下さったから、私達は、今生きているのです。
ご飯を食べられることも、楽しいことができるのも、ご先祖さまのお陰です。
神社というと、有名な神様が祀られていて参拝する場合がありますが、そうではなくて御霊神社のように、ご先祖さまを尊く思い参拝する神社もあります。
御霊とは祖先のことを意味し、現在は平安時代に鎌倉の地を治めていた武将、鎌倉権五郎景政が祀られています。
もとは、関東平氏五家の始祖の霊を祀った神社で五霊から転じ御霊神社と称されました。
しかし、そのあと、ご祭神は鎌倉権五郎景政となり、今は権五郎神社とも呼ばれているそうです。
御霊神社の鳥居の前は、江ノ電が走っていて、ドラマなどのロケに使われることも多いようです。
鎌倉江の島、七福神巡りの福禄寿も祀られていて財産、長寿、幸福のご利益もあるそうですよ。
本殿は、鳥居を潜り、階段を上がり正面にあります。
まずは本殿をお参りしました。
本殿の透かし木彫りは、絵柄が表と裏では違うようで、一つは表が獅子、裏は龍、もう一つは表が獅子、裏がうさぎの絵柄になっていると神社の方がお話してくださいました。
表と裏が違うなんて変わっていますね。
御霊神社の本殿の裏の山は長谷寺です。
また本殿の右手には摂社の御嶽山神社、第六天社、石上神社などがあります。
特に気になったのが、石上神社の祠の裏にある岩です。
御霊神社の前の浜にあった巨岩に多くの船が乗り上げて命が奪われることがあり、
そこで人々は岩礁の一部を安置し石上神社と称したそうです。
御霊神社の方のお話では、どうも伊豆から御霊神社の前の浜にこの岩を持ってきたのは、源頼朝かもしれない・・・と言われていました。
源頼朝は、なぜこの岩をここに持ってきたのか?
鎌倉を守るため?
確かのここは、エネルギーの入り口になり、重要なポイントになります。
そんなことを考えていると、また目の前の祠に黄色と黒色の蜘蛛がいました。
国常立尊?
偶然にも隣に三笠山神社、御嶽山神社、八海山神社があり、国常立尊が祀られていて、近くには少彦名命も祀られていました。
神社の方に、なぜ御霊神社に御嶽山神社、国常立尊を祀っているのか尋ねてみると、昔ここの方たちは、御嶽山を信仰し木曽の御嶽山までお参りしていましたが、遠くてお参りできなくなった人の為に、ここ御霊神社に御嶽山神社、国常立尊を祀ったそうです。
毎年行われる石上神社例祭は、毎年海の日に海神の霊を鎮め、海難した人々の霊を慰める式典で、海上の安全祈願をする神事です。
お神輿を漁船に乗せ、赤飯を高盛にして白い和紙の御幣を立てた御供を持って、沖(江の島があるところ)まで渡るそうです。
この神社の方から、御嶽山神社の前でそういった話を聞いたときに、インスピレーションが降りてきました。
あくまでも私の見解ですが、やはり国造りをした国常立尊、少彦名命が人類をはじめ、全ての生命を創造されたのかもしれないと思いました。
そして、もしかすると生命に関することは竜宮城が関係している?
最近、強く感じる『命の尊さ』の学びは、国常立尊、少彦名命からのメッセージだったのかもしれません。
御魂神社は、命の尊さを考えさせられる神社ですね。
秋分の日の意味とシンクロした神社参拝でした。
秋分の日は、生命を創造された神々さま、ご先祖さま、そして今命あることに感謝して過ごしたいですね
PS.御霊神社参拝のあと、歩いてドラマのロケ地となり有名になった『Cafe坂ノ下』に寄ってみました。
いつも行列ができているようですが、今回もタイミングよく待たずに店内にはいれました。
古い民家を改造した個性的なレトロなcafeです。
お店の前の路地からは、湘南の海が見えます。
素敵なところですね。
店内は、センスのいい世界中から集められた家具や雑貨が置いてあり、とてもお洒落です。
パンケーキが人気のようでしたが、お腹が空いていなかったので自家製ドリンク、レモネードソーダーを頼みました。
美味しいレモネードソーダーを飲みながら、お洒落な空間を楽しみました。