錦糸町駅近くの和カフェ『北斎茶房』の特製あんみつ(七福)&わらび餅は絶品です
2019/08/30
深川不動堂のお参りの帰りに、東京都墨田区錦糸町駅近くにある「北斎茶房」に行ってきました。
「北斎茶房」と言うお店の名前は、この地が江戸時代の画家「葛飾北斎(かつしかほくさい)」の誕生の地であり、この地に誇れる芸術や文化、北斎への愛着と願いを込め、名付けられたそうです。
「北斎茶房」は、美味しい和スイーツがいただけるお洒落な古民家カフェです。
和菓子好きの方にはたまらない、絶品の甘味や和菓子が頂けます( *´艸`)
この時期だと、カキ氷も夏季限定でされていて、カキ氷目当てで来られる方も多く女性に大人気のようです。
私たちが、15時ごろお店に着くと、お店の前には行列ができていて、30分ほど外で待ち、やっとお店の中に入れました。
お店の中は、ちょっと懐かしいような、落ち着いた和みの空間です。
奥には、座敷席もあります。
私たちは、人気のかき氷にしようか悩みましたが、オススメの『茶房特製あんみつ【七福】960円』と数量限定の『とろりわらび餅550円』を『抹茶ぱふぇ760円』を頼みました。
待っている間、周りをキョロキョロ見てみても、やっぱりかき氷を食べている人が多いですね。
かき氷は、メニューも豊富で、宇治金時、黒蜜きなこ、ほうじ茶ミルク、生熟かき氷、などいろいろ15種類ほどあるそうです。
ミルク、白玉、アイスクリームのトッピングもできるそうです。
そして、10分ほどで頼んだスイーツが続々ときました。
まずは、数量限定の『とろりわらび餅』です。
黒蜜をたっぷりとかけていただきました。
名前の通り、口に入れると、トロリととけます。
のど越しもよく上品な食感です。トロトロプルプルです。
なんといっても、この徳之島産黒糖を使用した黒蜜がたまりません。
甘すぎずコクがあり、香ばしい、きなこと一緒にいただくことで、丁度よい甘さになり不思議な優しい味に変わります。
『抹茶ぱふぇ』は、抹茶の寒天と丹波大納言あずきに、抹茶アイスや最中の皮が入っていて、特選黄粉をトッピングした新しい味覚、食感のパフェです。
そして、『茶房特製あんみつ【七福】』は、丹波大納言の中でも最高級の粒あん100%使用で、寒天、求肥、白玉、旬の果物、京きなこ、アイス、餅米100%の最中の皮・・・素材にこだわり自家製で丁寧に作っておられます。
全部で7種類の福を頂けるので、七福というそうです。
白玉は、茶房の職人さんがオーダー入ってから作られるので、絶妙な弾力がありモッチモチです。
最中の皮も、パリパリで香ばしいです。
こちらのあんみつにも使用されている徳之島産の黒蜜、やっぱり独特のコクがあり、フルーツと一緒にいただくととても美味しいですね。
オレンジ、グレープフルーツ、バナナなどの沢山のフルーツを使い、華やかに盛り付けされていて、見た目もいいですね。
大満足の特製あんみつでした。
ゆったりと贅沢に美味しいスイーツを楽しめました。
こちらのお店は、スイーツだけでなく、ランチメニューがあるので、ランチ目当てで訪れるかたも多いそうです。
ランチを頂いたあとに、食後のスイーツもなんてかなり贅沢すぎますね(^.^)
どら焼き、あんみつ、フルーツを使った大福などは、テイクアウトできるそうですよ。
錦糸町駅付近は、下町情緒あふれ、美味しいスイーツ、かき氷が食べられるお店がたくさんあります。
忙しない毎日、たまにはゆっくりと、時の流れるままに、美味しいものを頂きながら、ゆるりとした時間を過ごしてみるのも良いですね。
【北斎茶房】
住所: 東京都墨田区亀沢4-8-5
TEL: 03-5610-5331
交通アクセス:JR錦糸町駅から徒歩5分
営業時間: 11:30~22:00
ランチ:11:30~14:00(土・日・祝は~14:30)
ディナー:17:00~21:00(L.O.)
定休日: 火曜日