太郎坊宮(阿賀神社)の夜間限定御朱印の克勝パワー【勝運の神】
2022/11/17
滋賀県東近江市に鎮座する太郎坊宮(阿賀神社)の紹介です。
土日、祝日のみの夜間特別御朱印があると知り、お参りに行ってきました。
今まで、私は沢山の神社仏閣を回ってきましたが、全く御朱印には興味はなくスルーしていましたが、
ある事がきっかけで御朱印帳を買うことになり、今更ながら御朱印デビューしてしまいました。
こちらが、夜間参拝限定の特別御朱印です。
頂けるのは毎週土日、祝祭日の17時から18時頃の夜間参拝の時だけです。
夜空に輝く星雲をイメージして書かれた御朱印です。
素敵ですね(^^♪
太郎坊宮(阿賀神社)は、標高350mの赤神山の中腹にあります。
上の駐車場からの眺めも最高で、夜は夜景を楽しめることができますよ。
太郎坊宮の正式名称は阿賀神社です。
太郎坊とは、阿賀神社(大神)を守護する天狗の名前だそうで、赤神山に社殿を建てる時に、
太郎坊天狗が山奥から現れて手助けしたという伝承があります。
太郎坊宮は勝運の神さま、正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ)を祀っています。
この神さまは、天照大神の第一皇子神にあたり、勝利と幸福を授ける神様として崇拝されています。
この大神を守護しているのが太郎坊天狗です。
太郎坊宮は、古くから「神験即現」、神様のご利益がすぐに現れると言われています。
有名なスポーツ選手や芸能人も祈祷を受けに来られています。
正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神のご神名には、
「正に勝った、私は勝った。旭日が昇るかのように鮮やかに、速やかに勝利を得た」
という意味が込められているそうです。
勝運の神として有名ですが、御朱印にも書かれている「克勝」とは、
勝負の相手に勝つというよりは、自分自身に打ち勝つ心、自分の欲望、邪念を抑えるメンタルの意味があるそうですね。
勝負の相手は、敵ではなく己です。
「己に勝つ!総てに勝つ!」素晴らしい言葉です。
赤神山の本殿直前にある巨大な夫婦岩は、幅80cm、長さ12mほどの間道があり、神さまの神通力によって押し開かれたと言われています。
夫婦岩の間を通る時、良い心の持ち主はどんな願い事も叶い、悪しき心の持ち主や嘘つきが通ると岩に挟まれると昔から言われています。
夫婦岩の間を通る時はヒヤヒヤですね(笑)
赤神山は山自体が神体山として崇められ、巨石がゴロゴロあり、形も綺麗なピラミッド山です。
ピラミッドの形は、未知のエネルギーを集中化する作用あります。
またピラミッドのパワーによって、人間の生命力を増大させるパワーがあるとも言われています。
いつ赤神山を訪れても凄い光が下りてきています。
また不思議な雲も現れます。
今回も鳳凰の形をした秋雲が現れました
昔から赤神山を神宿る霊山と言われていることにも納得です。
赤神山は、己を振り返り、己を知る、己を高められるパワーを秘めています。
大自然から得られる恩恵に感謝ですね。
日頃から何事にも感謝できる心を持ちたいものです。
今回、御朱印パワーで、奇跡的なことが起きてきました。
御朱印は参拝した証ですが、御朱印を見ているだけで心が穏やかになりパワーを頂けます。
御朱印を見返して、神さま、仏さまとのご縁を感じながら感謝していきたいですね。
また素敵な御朱印があれば紹介していきたいと思います。